詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
ねぇ。
貴方は今何処に居るの?
ココは寒い…
早く私を貴方の腕で抱きしめて。
身体が凍えてしまいそうなの…
貴方の胸で眠らせて。
一人は嫌なの…
貴方に逢いたい。
心まで凍えてしまいそう…
早く私をココから連れ出して…
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
君に出会い、初めて人を家族や友達とは違う『好き』で人を好きになった。
そして僕は愛を知った。
でも知らなかった。
それが、
こんなに苦しいなんて。
こんなに切ないなんて。
君とのたった一言一言がこんなに胸に染みるなんて。
喧嘩したり…辛くて、苦しい事も沢山有るけど、君と過ごす時間はどれも幸福で…どれも大切なんだ。
だから…いつもどんな時も、どんなに離れていても、例えもう君に会う事が出来なく成ったとしても、僕は君を何時までも愛しているよ。
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
広い空に架かった大きな七色の橋の先には何が有る?
夢?
希望?
未来?
多分そこは誰も知らない…誰も行ったことの無い世界。
それがあるのかもしれないね...
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
君の事を考えるから僕の胸はトキメク。
君の姿を見つければ、この胸の鼓動は早まり、僕の胸を締め付ける。
胸の高鳴りが君の事をスキだと言っている。
君の行動に目が放せなくて…
君の言動に耳が放せなくて…
もう僕の心は君一色。
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
貴方は大変だったけど、私の心は春の日の様に、ポカポカしていた。
私が何度も
『下りようか?』
って言っても、貴方は
『大丈夫ッ!?』
私を乗せて登りたい!と言って歯を食いしばって上り坂を頑張って、私を後に乗せたまま、自転車をこいでいたね。
結局二人で自転車を押して坂道を登ったね。
貴方はちょっとバツが悪そう…
一緒に夕日を見に行こうって言ったのは私だったのに…ちょっと悪かったかな?
でも貴方と見た夕日は凄く綺麗で…帰りは下り坂で、貴方の背中にしがみついた。ちょっとドキドキしたんだよ。
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
過去の夢を見た。
電話で告白した。
ちょっと恥ずかしかった。
凄く緊張した。
手が震えていた。
まさか『YES』って言ってくれるなんて考えてもいなかった。
初めて一緒に帰ったあの日…
赤く染まった頬を私達を照らす夕日で誤魔化した。
繋いだ手が緊張して震えていた気がする。
スキの言葉がそこから伝わる気がした。
あの頃が懐かしいな…。
なんで昔の夢を見たんだろう?
もしかして…別れた貴方に、久しぶりに逢ったから?
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
貴方は満月。
月に一度だけ貴方に会える。
でもそれは晴れた時だけ…
貴方の魅力に私はいつもよいしれる。
強く輝き、
冷たく感じるその月光は、どこか優しく輝く。
私はそんな貴方が大好きだ。
貴方のその強くて、優しい光に包まれて眠るのが大好きだ。
だからお願い。
私の我が儘を聞いてほしいの。
恥ずかしがらずに顔を見せて。
貴方に優しく包まれたいの。
貴方のその輝きに包まれて眠りたいの。
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
…たった一言…
言いたくて…
面と向かって言うには、私には勇気が無くて…
貴方と繋がっている受話器を一端握り返した私は、一つ深呼吸をして…カスレそうな声で
『スキだよ』
と勇気を出して呟いた。
貴方は少し経ってから、ちょっと笑いながら答えてくれた。
『知ってる。
俺もお前がスキだから』
テレた二人の笑い声。
これが私と貴方の記念日一日目。
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
悔しくて…
悔しくて…
凄く悔しくて…。
空を見上げた。
涙が零れそうだったから…
そしたら雲一つ無い空に満天の星がキラキラ輝いていた。
まるで私を慰めてくれている気がして、堪えていたのに…頑張って堪えていたのに…
ポツリとひとすじ頬を伝い落ちた。
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
これが貴方に吐く最初で最後の嘘。
貴方は信じるかしら?
急いで私のモトに飛んで来てくれるかしら?
嘘だって知ったら…怒られるかな?
でも、貴方の本心が知りたいの。
私が貴方に愛されているという、事実が知りたいの。
そうしないと、私自身に自信が持てないから…。