ホーム > 詩人の部屋 > 阿紀奈の部屋 > 新着順表示

阿紀奈の部屋  〜 新着順表示 〜


[28] 朝一番の笑顔。
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

久しぶりに、朝早くに目が覚めた。

カーテンを開けた僕に、君は一番に笑い掛けてくれたね。

君に会うのはどれくらいブリだろうかな?

君は朝にしか会えない特別な花。

君は、小さな庭に咲いた、小さな一輪のアサガオ。


2003/06/22 (Sun)

[27] ごめんね。
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

昨日の夜。
ささいな事で貴方と喧嘩した。
言い過ぎた私。
後悔している。

そんな次の日の朝、凄く寒かった。
寒すぎて、頭は起きてるのに、目は開かないし、体は眠った様に動かない。
貴方は私を残して、静かにベッドを抜け出した。
貴方の抜け出したベッドは寒くて、私は小さく丸まった。
そんな私を貴方は、優しく毛布でスッポリと包んでくれた。
そこに貴方の私への愛を感じた。
嬉しかった。
そして静かに部屋を出て行った貴方。
昨日の
酷い事言った事。
今すぐ謝りたい。
早くベッドを降りて、あの人に言わなくちゃ
「昨日はごめんね」て…。

2003/06/18 (Wed)

[26] 恋とは…何?
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

恋とは不思議だ。

人を綺麗にし、

人を盲目にし、

人を惑わし、

狂わせる。

そして、時には
愛し過ぎて
束縛し、暴力を振るう事で自分の愛を伝え様とする歪んだ愛まで有る。

そうする事でしか愛せない人。
そうしなくても愛せる人。

人とは何とも愚かで、寂しがりやな生き物なのだろうか?

そういえば誰かが言っていた。
『人は一人では生きては行けない』

だから誰かを愛する事で、自分の存在を確かめているのだろうか?


2003/06/15 (Sun)

[25] 貴方のぬくもり
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

貴方のぬくもりが忘れられないの。

私を抱き締めてくれた貴方の腕が忘れられないの。

私の唇に触れた貴方の柔らかな唇が忘れられないの。

貴方の優しい声が忘れられないの。

私は降り仕切る雨の中に…佇む。

大好きだった…
愛していた貴方のぬくもりを想いと一緒に、洗い流したいから。

雨に当たれば、この涙を誰にも見られる事はないでしょ?

そしたら私は次の新しい恋に歩き出す勇気が持てるだろうから。

だから今だけ。
おもいっきり。
泣きます。

2003/06/11 (Wed)

[24] 君は降り落ちる
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

窓の外。
地上へと降り仕切る君達。
朝からずっと眺めている。
時間は経っているはずなのに…何も感じない。
何も考えられない。
真っ黒な空から君達が降りて来る時はいつもこんな感じだ。
何もする気になれず、ただ、ボーっと1日を送るだけ。
時々アクビをしながら、窓を伝い落ちる君達を眺めている。

2003/06/08 (Sun)

[23] ☆星キラリ☆
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

遥か彼方まで続く宇宙(ソラ)
光り輝く沢山の
星達。
今は遠いそんな星達にも、いつかは高く伸ばしたこの手が…届くだろうか?
それは果てしなく遠い未来なのか?

それとも…近い未来の事なのか?

それは誰にも分からない、明日からの見えない未来のお話し。

2003/06/05 (Thu)

[22] 俺が愛したのは…お前だった。
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

『俺はお前の事を愛している!』

そう言っても信じてくれないかもしれない。
お前は、ただの冗談だろう?と言うだろう。
そんな風に言われたくないから、俺はお前への想いに蓋をする。
そうすれば、ずっと友達で要られる。
ずっと近くに居られるだろうから。

いつの日か訪れるだろうか?

この恋を想うだけじゃなくて、受けとめてくれる誰かが…。

2003/06/01 (Sun)

[21] 内緒の秘密。
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

誰にも言えない秘密がある。

誰しも一つはある人に言えない秘密

隠したい過去

隠したい本当の私

あの人にだけは知られたくないコト

誰かに口止めされた秘密の話

それは誰にも言えない私の、私だけの…
ヒ・ミ・ツ。

2003/05/29 (Thu)

[19] 始まり、終わって、また始まる。
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

君に出会い。

共に喜び。

共に笑い。

共に泣き。

共に語らい。

喧嘩もした。

そして、いつしか…訪れた別れ

それは今の終わりと、これからの始まりの幕開け。

昨日までは終わってしまった過去。

明日からは始まる未来。

そして進む僕等。

2003/05/26 (Mon)

[18] 悲しいかった「嘘」
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

『さよなら』
なんて言えなかった。
言いたくなかったから…。
貴方と離れるなんて思いもしなかった。
貴方から別れを切り出されて私は、何も言えなくて…ただ、震える拳を握り締めた。
ベッドの上で眠る貴方の寝顔は、昨日より、少しやつれて見えた。
私を悲しませない為に言ってくれた別れ…。
貴方が吐いた、
『優しい嘘』
でも、その一言の方が私を傷付けた事に気がついてほしい。

2003/09/23 (Tue)
67件中 (41-50) [ 1 2 3 4 5 6 7
- 詩人の部屋 -