詩人:リオ | [投票][編集] |
時間
それは果てなく永いものでありながら
短く切ないもの
人生
それは意味深で難である
それに伴って
浅く快楽なもの
それを決めるのは
家族・友人・恋人
そして自分なのではないだろうか
何気なく生きる人生のなかで、お前に出会い、過ごした時間、学んだもの
それは想像以上に濃く深いものである
今人生のどのあたりを歩いているかわからないが、紛れもなくお前を一生敬い、一生信じ続けるに違いない
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親友
チング
好朋友
親友はどこの国でも
かけがえのないもの
言わば『最高の音楽』
悲しいときには笑いを
苦しいときには励ましてくれる
楽しいときは倍にさえしてくれる
そして人生の中で中々出会えない
『最高の音楽』
ただ淋しいのは常に
『最高の音楽』を聞いていられないこと…
だけど、頭には常に流れている
ただそれだけで…幸せ
君たちに出会えてよかった
俺もいつか…
ただの雑音ではなく
君たちの『最高の音楽』になれることを望んでいる
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時は昼夜問わず流れ
9月で10年
君は心に止めてないが
こんなに経つんだよ
二人でいろいろやって怒られたっけ
君は衝動的で
俺も悪さが大好きで
班旗を遊び道具にしたね
肝試しにハマった二人
楽しかった…
今二人は別々の道を歩んでいる
二人の目的も違う
過去みたいに同じ時を過ごす時間も少ない
だけど、永遠のトモだよ
人生に10年は何回もないから…
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君の哲学的思想が嫌いな俺だった
喧嘩…というより一方的な俺
君は手、いや悪口すら言ったことがない
そんな大人びた小学生な君が羨ましかった
仲良くなりたかったけど、俺には何も君に勝てるものはない
悔しかった
ごめんな
わがままで
今はお互い厳しいときではあると思うけれど
夢を叶えよう
いつか…オトナになった俺に謝らせてくれ
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君がわからない
ただ優しくて、かっこよくて、頭脳明晰
君は悩みを打ち明けない
ときどき、君に頼りにされてないと思う
君は洞察力、観察力…簡単に言えば頭がいい
でもその背景には苦しみも悲しみもあるんじゃないか?
俺は君に相談されるような親友に早くなりたい
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君は今大変なのは知ってる
だけど、君は弱音をはかない
ときどきいろいろ話してくれる
そう、それでいいんだ
蓄めると病気になるから
いつも偉そうにしてる俺だけど
実は悔しい
君の人間の出来に
他人は決して貶さず
何事も一生懸命で
俺は君に勝てない
ただプライドの高さでは負けないよ
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遊び惚けるようになった君
地元に帰ると君は変わったと言われる
遊び人と言われる
確かに変わったけど
それは外見だけ
もちろん他人は外見しかみない
だけど中身は優しい君のまま
俺が困ったときだけ
顔に軽い笑みを浮かべ
大丈夫と呟く
様々な表現方法で俺を慰める
俺は決めた
いつか俺も大丈夫と呟く…
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くだらない日々
学校・友人関係
その俺のくだらない
時間の中に
君が存在する
君は
故郷・親友から遠く
離れた俺に
笑い・そして友愛をくれた
俺の都会の
真っ白なノートに
モナリザのような
すばらしい絵を描いてくれた
君の何も知らない
わがままで、付き合いづらい俺は
君にとってどんな存在なんだろう
よければ親友になってくれないか?
君とこの先も
友として
付き合っていきたい
俺のささやかな思い
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古き友の声
あいもかわらず大人びている
俺も成長しているはずなのに
なぜだろう、俺のほうがガキくさい
長いので、一年半まるまる会っていない
だけど、友のまま
あのころのまま
変わったのは、歩む路、価値観…
それはどこか切なく、寂しい
まぁ、幸せそうでよかった
共に自分の幸せに向かって走ろうか
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学ぶべきもの
おまえらの優しさ
戦うべきもの
おまえらのプライド
慰めるべきもの
おまえらの傷ついた心
競うべきもの
俺らの輝く将来
愛すべきもの
おまえらの存在
持つべきもの
おまえらのような、腐れ縁を持った『マブダチ』