詩人:Libertine | [投票][編集] |
大切なものを失って初めてその大切さを知る
ありがちな言葉。
そんなこと分かってたはずなのに
改めて思い知った。
最後はあっけなく訪れて
君を待つための場所は
その役目を終えた。
君を待つための僕は
その役目を失った。
来ることはない。
分かっていても待てる時は幸せで
もう待つことさえできない。
こんなにも苦しいなんて思わなかった。
守ってあげられなくてごめんよ。
またどこかで会えるかなぁ。
君のための唄がまた1つ。
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テレビでもなく
映画でもなく
小説でもなく
君を悲しませるのは誰かで
ラジオでもなく
漫画でもなく
遊園地でもなく
君の笑顔を作るのは誰かで
ココロを動かすのは
化学物質なんかじゃかくて
きっと誰かのココロで
その悲しさを晴らすのが
きっと僕のココロで
僕のココロの唯一話せるコトバ
きっと僕の唄だから
届くわけない唄を
君に届くように
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汚いものを見るような
嫌いなものを見るような
そんな目で
僕の大切な人達を見ないで下さい
好き嫌いははっきりしていて
何しても怒られない
何しても怒られる
それはきっと間違ってる
知ってるんだって
僕と
あの人達と
すべてに対して
悪口を言ってる事
それも知らないで
ずっと無邪気に信じてる
僕が昔嫌いになった大人が
また同じように
人を裏切っていく
だから僕が居る
大丈夫さ、俺が守る
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その傷が消えていく時に
その傷を消していく時に
この左手で
その右手を掴んでやる
埋まらない時間を
埋めるために分かつ時間を
信じることができるとしたら
その意味はそばに居て
指す方に描いた明日がある
今はただ誰かの振りをして
伝うことしかできない言葉を
いつかこの声で届けてやる
今日もらったあの言葉を
この声で届けてやる
その日まで
詩にのせて
この声を
君に伝う