詩人:美幸 | [投票][編集] |
私の気持ちを知ってほしい
私の今を知ってほしい
私のスベテを知ってほしい
いつでも元気でお調子者でバカやってる私じゃないの
本当はそんなんじゃないんだよ
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恋がしたい
だけど誰でもいいわけじゃない
彼氏を作ろうと思えば
電話一本でもゲットできちゃう世の中
だけど誰でもいいわけじゃない
あなたを好きになりたい
あなたに尽くして愛したい
最近の恋愛じゃイヤだ
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ひとりで生まれてきて
ひとりで
この世界から消えていく
この日が
いつかわからない
だから
この世界にきた日だけは
いつまでも覚えていよう
その日は大切な日
愛する人
愛する場所
愛する時間
すべてのことが
はじまる日
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ここにいるのは
あたらしいわたし
はじめての年を
むかえるわたし
なにがあるかわからない未来
いくつもの出会い
いままで過ごしてきた
たくさんの思い出といっしょに
今日から
いまから
新しいわたしがはじまる
この年はこれから生きていく中で2度とこない
わたしの時間のなかで
はじめての年
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いま手のなかにある
ちいさな花
しあわせが
ひとつになっている
ひとつひとつは
はかないけれど
いくつも集まると
確かなものになる
それは
ささやかな思いだったものがひとつの形あるものになっていくのに少し似ている
わたしが
手にしているのは
そんな思いの集まり
あなたへの気持ちが
ひとつの形になったもの
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いま、
ふたりの手のなかにあるもの。
それを大切にしよう。
やさしい気持ちや
消えない思い
あたたかな言葉や
そういったもの。
手のなかにないものの
数をかぞえ、あげるのはよそう。
いまあるものまでが
なくなってしまいそうだから。
手のなかにあるものを見つめて
大事にしてなくさないでいよう。
もしかするといつの間にか手のなかのものが
ふえているかもしれない。そのときは、ふたりで
いままでのように
あたらしいものも大切にすればいい。
いま、ふたりの手のなかには確かなものがある。
すぎていく時間のなかで
それをなくさないように。手ばなしてしまわないように。
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うれしいこと
たのしいこと
かなしいこと
すべての思いが
いっしょになった涙
不思議なぐらい
つぎからつぎへあふれ出てくる
わかっているのは
やさしい涙ということ
波がおしよせるように
想いが思い出が
おしよせてくる
大切な人たちの涙
好きな人の涙
わたしの涙
あなたの涙
そのどれもが
切なくて優しい
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幸せになるために
決めたことがある
そのことに向かって
いま、歩きだす
いくつもの夜がすぎ
あたらしい朝がきても
決めたことは消えていかない
それができるから
歩いてゆける
ざわめきの中
たくさんの人のなか
目にうつるのは
いつでもあなただけ
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星空を見上げる今日この頃
見上げてなにか発見はあるのだろうか
過去の思い出はよみがえってくるのだろうか
そして
あの時あの頃に戻れるのだろうか
戻れるなら戻りたいよ
あの日
あの時
あの場所で
あなたと過ごしたあの時間
いろいろあったね
喧嘩して泣いて迷惑かけたり
あなたの一言一言が胸に残り私を変えてたりしてくれて
あなたはこの場から旅立ち私から離れて社会人への第一歩
私はあなたみたいな大人へ近づく一歩を踏み出す
これからの道は別々
だけどあなたには頑張ってほしい
陰ながら見守ってるよ