子供の頃は
いつかこの苦痛から救われると思ってました。

いつか空から天使様が舞降りてきて
私を助けてくれると思ってました。

大きくなるにつれて
それは自分が思い絵がいていた
ただの夢だと言う事がわかりました。

それがわかった今も
私を苦痛から救ってくれると言う夢を
みながら
空を見上げては
天使様がくるのを待っている私です。

私が最初に見た雪は
凍えるように冷たく
一人で居る悲しさを
より一層
増やしただけでした。

あの時の私は
雪が嫌いで
なりませんでした。


今年最初の初雪は
誰かと共に
見られるでしょうか。

それとも
いつもと同じ
一人ぼっちで
見るのでしょうか。


願わくは
あの人と
一緒に見れればと。


甘い希望でも
持ちたいと思います。

愛されたい。
いつも一人は嫌。
今はくらい土の中。
誰か愛の種をまいて下さい。
その期待には答えます。


愛して。
ずっと一人は嫌。
青い空を見てみたいんです。
早くここから出して下さい。
愛してくれれば愛します。


愛す。
だれかのそばに行く。
飛んでる鳥を見てみたい。
私も飛べるかな。
自分でも努力する事わすれずに。


愛。
この世界で一番強い物。
どんな大金でも、
どんな核兵器でも、
どんな権力にもかなわない物。
それが愛なんです。

こんな私でも
あなとの事を想っていいですか？

こんな私でも
誰かを愛していいですか？


いままで許されなかった事

誰かを想う事


それが許された今

大切にしたい

あなたを

想っていきたい


いつか必ず

想いを伝えます。