ホーム > 詩人の部屋 > なっこの部屋 > 外

なっこの部屋


[118] 
詩人:なっこ [投票][得票][編集]

空を押し上げて
空間に体をすべらせる
どこまでも
どこまでも続く、この道を
踏み出す勇気を
いまひとつ持てなくて
両手を太陽にかざした
光がまぶしくて
存在してもいいと伝えてくれたみたいで
涙が溢れた

2009/08/20 (Thu)

前頁] [なっこの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -