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なっこの部屋


[54] あの頃
詩人:なっこ [投票][編集]

雨の夜に泣いた
ひたすら手首を見つめ
他力本願的に消えたいと
救いようのない脱力感で
夜が悪魔に味方して
私を独りにした
ただ静かに見つめてた
救われたのは君の優しさだった
言葉だった

2003/11/21 (Fri)

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