詩人:マー | [投票][編集] |
吐くように書く、落ちる気持ちは手筈通り
まずは空間を切り裂くのみ
悪どい魂胆、上っ面のセリフから口説き
我が身に返るしっぺ返しに固唾呑み
潮時なんや、それがわかる
踏ん切り付ける目安の理解は場数
一回こっきり、志ならまだ満たない
咲かす花の夢すら化かし合いの
ライン越える殺し合い
気を張り詰めて読むこの時代
空気が次第に抜けていく気概
自ら役割担い、自滅の一途でバッドな視界
情けなく雰囲気気持ち悪いから誰も見ない
あの空間じゃ自分がリーダー
奮起させて盛り上げ、
または下げるパーティーが
時に儚げに輝いた
青臭い逆らい、頭にキたら、ただ待ち機を狙う輩に化せ
詩人:マー | [投票][編集] |
突き抜けさせるモノは何か
変わらず探す その在りか
何が価値か、見極めるため街に降り立ち
広げる視界、このコンクリの海原、山、限り無い
まだまだ何度も、もう一回、二回、三回
再三度と無くトライ&エラー
見境無い奴の手間
きらびやかなショーウィンドー
一晩のショーケース 集まるパーティーピーポー
力の限りのラップ&トラック
シーライン ウーマン&マン
酒を流し込む 金銭面の事はゴミ箱に押し込む
欲情する夜 ビッチに気取る
覚醒 朝、昼間、夕方 イカ臭い
けど自由だ ここに居たくない
まだまだ始まったばかりか?
言ってた勝ち花はもう咲かしたか?
おかしくなったのは あの辺りから?
自分はとてもカタイから
自ら岩盤突き抜けさした
そして快感と共 伴った痛さ
突き抜けさせるモノは何か
変わらず探す その在りか
詩人:マー | [投票][編集] |
吹く風 さめざめ 酔いと覚め
誰々 彼 彼女の当て見ずさ迷う
砂上 土 踏む 夕闇 冬
見え隠れ 漆黒来る
触れた空 切る一刀
住めば来る充実 否 終日宙見る
微細 内 視界変化 気概と不安定さ 落ち着きない
逆立つ毛 手汗 遮る水滴
後頭部 背に落ち 後
熱情 冷静にも辟易 芳(かんば)しくない声明
音上げる 好調の上に乗る
強弱の魂胆黙読
快楽 自然 俗物 俺動く
一人桃源郷 幽玄の音 低く蠢く それ重点
くるめん紙 手持ちで折り目付け
媚びてるか 媚びられてるか 解らん字
変わらん ノート線見つめ
事に付け進めん 気触れる
律する もっと気付け
始まりから片付け力何に授ける?
擦り切れる 淡い傷 気張ると
くどくど呟く見 堕落し 楽 着地
塞ぐ口で 吸い込まれる月
実り一向に無理 瞬間もう俯き この難しさつむじ
塗りたくってくれ漆
細やかな網目の篩(ふるい) 事細かな心ですぐに
取り除く コアの周囲は
まばらで数奇 残る コアに疼き
手に来る静寂 止めどなく 咳き込むよう書く 性格一体 意気込む
刻々 変わる 情景見とく
自分指導 証明 特に酷
披露する壇上に登板
冗談も観賞してくれ 称賛と共感
散々 惨敗でも 寛容に忍耐
奔放に舞う今 拍の間 取る 心拍
詩人:マー | [投票][編集] |
気ままに思いを文字に残す今日
仕事に夜の暮らしから
離れた家の一人部屋
片手の携帯、押す指に力
力む心情、だけど今日たっぷりある片手間
少し眠く、気だるい曇り空
疲れが取れたら遊び行こうか
平日誠実に働く状況から降下
したから暇をたまに消化仕切れずにいる
見失った自分取り戻させる今の気分
この、文、韻、詩の文字が増えるにつれ
自然、感じ取れる雰囲気
ここに居る、生きる
ラジカセからのビーツ
上へと通り抜ける歌声
俺は刺激味わい口に出すラップ
体をノらす、手、特にリズミカル
眼(まなこ)そこはかとなく内の奥
ならここから外へと突き抜けろ