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傷つきたくない
傷つけたくない
恨みが恨みを生むなら
僕は恨みたくない
怒りが怒りを生むなら
僕は怒りたくない
愛が愛を生むなら
僕は愛したい
僕が求めるものは
合わせ鏡なのかな?
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どの空間も どの世界も
生命が存在するならば 必ずあるもの
それは 空気
無頓着でいても
かまわない 日常
空気の存在なんて気にしなくても
生きていられるなら それでいい
なんて思う 日常
だけど
ある時 感じる
ある時 気づく
風が運んでくる 花の香り
風が運んでくる 雨の匂い
風が運んでくる 湿った空気
そう こんなにも 湿度を含む空気が重く
息苦しいものだったと
知らされる
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ある秋の日
瞳が窓に
吸い寄せられる
ぴんくとも おれんじとも
ちがう
たとえることなんて
できない
この瞬間にしか
うまれない
特別な色の世界
夕焼けを
夕日を見たくて
屋上に駆け上った
雲と太陽
光陰は刻々と
うつりゆく
神秘を感じながら
君が隣にいたら
いいのに…
なんて
現実をおもう
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なにげなく 風を感じていた
あの 幼かったあの日
私は何を思っていたんだろう?
なにげなく 好きだった
どの風も やさしく 包んでくれるようで・・・
ただ ひとり たたずんで
風を感じる 心地よさを知った
私の中に 宝物がひとつ
増えたような気がした
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ふしぎなもの
雲
それは一瞬の 気流が創り出す 芸術
いろんなカタチがある
季節を感じることもできる
なぜか 癒される
飽きない
ただ 眺めているだけ
ほんの少し 時間が止まってるみたい
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サラサラ さらさら
風に舞う
自由にどこへでも
飛んでいく
掴んでも
サラサラ さらさら
逃げていく
砂なんて
小さくて 頼りなくて
気に留めることなんて
ほとんどない
でも 集まると
すごい!
砂と風が手を組めば
自然界のアートだね。
砂と水が手を組めば
固まることだってできるよ。
砂・・・
なんて自由で力強いんだろう!
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癒してくれる 自然
はっきりと その存在を主張しない
安らぎを与えてくれる
そんないろ みどりいろ
若葉の色は やさしい色
夏の植物は 太陽を受け入れて
強さを持ってる
秋の見所 紅葉
赤・紅・橙・黄・緑のグラデーション
きれいだよね
ほぉ っと ため息
ドキッとして 息を呑む 美
こころ 穏やかにしたいとき
みどりをみよう
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この世に存在するもの
出会う人・場所
たくさんある
世界や時代や機会や…
いろんな人の人生で重なり合って
今を創りあげている
無限の可能性
有限の世界
瞳に映るもの
記憶に残る人
手に入る情報
命
限りあるものばかり
だから頑張るんだ
出来る限り
限りある人生
何かを見出したい
だけど
人生の意味が
明らかになるのは
きっと
死を目前に
ひかえた時だろう
それまで
自分を磨き続けたい
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何よりも尊いもの
限りあるもの
それが “命”
いつ、そのともし火が消えてしまうかなんて
誰にも予期することは出来ない
この世にあるもの全ては
きっと意味を持っている
はるか遠い昔から
続いている
地球の歴史の中
今を生きている私なんて
ちっぽけなpieceにすぎないけど
いろんな人に巡り会い
影響を受け
多くを学んでる
そして
誰かに
影響を与えている
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ずっと忘れていた 遠い日の記憶
ある日 ある瞬間
不意に 蘇る記憶
なぜ忘れていたの? 必要ないから?
なぜ思い出したの?
本当は 大切なことだったから?
記憶を呼び覚ます キーワード
無意識に つながっていく
記憶の断片たち
そこから私は 何をみつけられるだろう