詩人:saixai | [投票][編集] |
巡り会った
言葉だけの世界
口調なんて伝わるはずもなく…
それなのに…
なぜか感じるの…
貴方が纏う風を…
貴方の柔らかさ
貴方の優しさ
そして…
貴方には芯があるね
真っ直ぐ…
伝わるよ
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大きな樹の下に
木製のベンチ
太陽を浴びたり
雨風に吹き付けられたり
そんな日常が当り前
枯葉のダンスを眺めては
移りゆく季節を感じてる
ほんのり日差しが暖かいと
木製のベンチは
太陽の暖かさをやさしく纏う
じんわりと寒さを溶かす温かさ
人々をやさしく迎えて
温かさを共有する
春 まだ遠い
陽だまりの中で
隣の大きな樹を見上げ
桜吹雪が待ち遠しい
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貴方の言葉が
胸に突き刺さる
グサグサと突き刺さる
息ができなくなるほど
貴方の言葉が
重く重く
深く深く
私の中に流れてくる
その言葉の重みは
貴方の人生の重み
貴方の言葉が
私の心を動かす
きっと
貴方の言葉に
心を動かされた人は
数知れない
私の目標は貴方です
貴方の人生経験に
追いつくことはできないけれど
これから歩む自分の人生の中で
自分を磨く
いずれ私は
貴方を超えたい
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うたが心を誘い出す
どこからともなく
流れてくる歌声に
心は共鳴し始める
いつのまにか口ずさみ
唄う心地は快く
いつしか詩ウタに
魅了され
詠うウタは心の鏡
詩人:saixai | [投票][編集] |
君は何を見つめてる?
私は何を見つめてる?
君は何を追いかける?
私は何を追いかける?
君は何を求めてる?
私は何を求めてる?
その先には何がある?
今 見つめてる その先に
今 追いかけてる その先に
今 求めてる その先に
その先に…
笑顔があるといいな
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迷ったり 悩んだり
なんだか身動きとれなくて
皆 みんな 迷ってる
皆 みんな 悩んでる
そんなとき
自分を信じる事から始めよう
《大丈夫》と自己暗示
案外 これは効果的
さぁ 動き出す準備は出来たよ
いざ ススメ!
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あぁ・・1年が経ったんだね
君と過ごした最後の日から
あの日の君は笑ってて
あの日の僕も笑ってて
一緒に迎えた卒業式
あぁ・・1年が経ったね
あの日が最後の日になるなんて
想像もできなくて
いつかまた会える日を信じてた
それなのに
あぁ・・1年前
君の最後の笑顔
君との最期の晩餐
永遠の別れが来るなんて…
微塵も思っていなくて…
もっと語り合いたかったよ
あの日から1ヶ月半
君は生きていたのに…
悔やんでも
もう遅くて…
あれから1年
君は僕たちの心に
ずっと生きている
あぁ・・友よ
君を忘れないよ
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また現れた。
僕の中の嫌なトコ
もう何度目だろう?
僕が僕を嫌うのは。
その度に泣きそうになって
その度に閉鎖的な気分になって
また闘わなくちゃいけない。
そんな僕と。
何度となく押し寄せてくる感情と。
少し疲れてしまうけれど
本当は弱音を吐きたくなるけれど
僕が僕を嫌う時間は
短くなくちゃいけないんだ。
だから何度でも立ち向かう。
何度でも・・
笑顔を勝ち取るために
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気づいていました。
あなたのプライド
感じていました。
あなたの強さ
気づいていました。
あなたのプライド
感じていました。
あなたの弱さ
気づいていました。
だから・・・
あなたの心に触れたくて
でも・・・
躊躇ってしまう
私に何ができる?
少しだけ
力を抜いてくれませんか?
少しだけ
プライドを忘れてくれませんか?
ほんの少しの間だけ
心を預けてくれませんか?
詩人:saixai | [投票][編集] |
望まなければ…
期待しなければ…
次に来る落胆はない
ほら…
期待しないでよ
過大評価しないでよ
どうせ落胆が待ってるんだ
なんて考えたら
そこで終わってしまう。
そんなふうに思わないで!
望まなければ…
期待しなければ…
どこから原動力が湧いて来る?
ほら…
期待をエネルギーに変えて
過大評価もモノにして
妥当評価にすればいい
負けないで!
最大の敵は
己なのだから