私は貴女を
いつまでも忘れないよ

そのことを忘れないでね

貴女を取り囲む
優しい人たち

貴女の優しさが
みんなの優しい心を
引き出してたのよ

そのことを忘れないでね

どんなに辛い事があっても
支えてくれる人はいるよ

忘れないでね

忘れそうになっても
思い出してね

言葉の海から
一番欲しい言葉を
見つけられない

何が欲しかったのか

それさえも
探しているうちに
忘れてしまう

見失ってしまう

溺れてしまう

大切なものを
失ってしまう

あらゆるものが
あふれている世界

それでも人々は貪欲で

いつしか
一番大切な事を
忘れてしまう

見失ってしまう

溺れてしまう

溺れる姿に気付いて
道標を求める

いつしか
しがらみを生んでいるのに
気付かないで

もつれゆく心

それでも人は
貪欲でなければ
生きていけない
活きていけない

何を欲するか
何に溺れるか

自分で選べばいい

悪いことばかりでもないのだから

心掛け次第

これから変わり始める

少し視野を広げて

今までとは違う世界が
見え始める

いつでも

気付いた瞬間
心を決めた瞬間

そこがスタート地点

道標を失ったらまた探そう
生み出そう

忘れてもまた思い出そう

スタート地点をいつも心に

今日の僕に足りないモノを
明日の僕は満たせない

一足飛びに生きられない
一足飛びに生きたくもない

そんなつまらない人生を
歩むつもりなんてないからさ

現在の僕に足りないモノを
未来の僕が満たせるように

完璧なんてありゃしない
いつも何かが足りないけれど
足りないモノを見つけるたびに
不安や焦りに打ち勝って
一歩ずつ繰り出すよ

次々にハードル越えて
たまに蹴躓いて転んでも
笑い飛ばして また挑もう
同じ事の繰り返しなら また転ぶ
だから経験から知恵を生む

いろんな知恵を探すたび
僕は楽しくてしょうがない

人生という旅で
度々おとずれる冒険心

面白くてしょうがない

やっぱり旅は
こうでなくっちゃ！

私が感じ取ってる
君の本心

気のせいなのかな？

でも…

気のせいじゃなかったら…

何かを抱えてる

見え隠れする
君の本心

君は絶対に声にしてくれない

だから…
私が動かなきゃ…

でも…

どうすればいいのかな

何が一番
君のためになるんだろう？

気のせいかもしれないけど

いつも
悩んでしまうよ

君は最初から
私を見ていなかったのよ

君が感じてきたものは
すべて幻想

君は私を見ていない

本当の私を見ていない

君の中には
本当の私のカケラがあるだけ

小さな小さなカケラがあるだけ

それは私じゃないよ

私の一部だけど
私じゃないよ

すべて幻想

私の小さなカケラと君の心

それが幻想の正体

幻想から覚めて
君は幻滅するんだね

私は仮面をかぶってて
君が見抜けなかっただけなのに

君が都合よく解釈してただけなのに

それなのに
私を責めるの？

勝手だね

いつでも同じ顔はできないよ

仮面をかぶっているときも
それは偽りじゃないのに…


君の前では
仮面をはずしてしまいそう…

本当の私が現れれば

君は幻滅するんだね

わかってるよ
私が悪いんだよ

わかってるよ

わかってる！

私だって嫌なんだよ

こんな自分・・・


自己嫌悪も許されない？


どうすりゃいいのさ


責めないで

お願いだから責めないでよ


わかってる

わかってるから



ねぇ・・・


どうすればいいの？

冗談の中には
何パーセントの本気が隠れてる？

勘繰っちゃ駄目？

言葉のままに
信じるしかない？

それとも…

何気なく
さりげなく

気付いてほしい？

それとも…

どうして隠れちゃうの？

何を恥ずかしがってるの？


ねぇ・・・

隠れてないで出ておいでよ


笑ったりしないよ


あ・・・

笑うかもしれないよ


嘲りじゃないよ


なんだぁってね

安堵の笑い


ほら

出ておいでよ

一緒に笑おうよ

自分の心に嘘つかないで
感じたままに受け入れて

自分の心を騙さないで

誰が何を思っていても
自分の心に正直に

惑わされないで

誰かに振り回されないで

本心を見失わないで