詩人:saixai | [投票][編集] |
笑顔を見ると
幸せになる。
笑顔を見ると
安心する。
笑顔を見ると
穏やかになれる。
それを感じた時
私は決心した。
どんな時でも
笑顔を絶やさない。
与えられるだけじゃ
いやだから
与える人間になる。
実際なれたかどうか
評価してくれるのは
周りの人たち。
単純なキッカケで
少し変わった私。
そして…
望みどおりの
自分になれた。
周りの人たちは
笑顔で応えてくれる。
私の周りには
笑顔がいっぱい。
幸せは
自分で作れるもの。
詩人:saixai | [投票][編集] |
今まで
傷ついたこともある
傷つけたこともある
怨んだこともある
羨んだこともある
嫉んだこともある
その逆もある。
憎んだこともある
怒ったこともある
悩んだこともある
その逆もある。
そりゃあ
生きてきたんだから
しかたない。
それが人間。
重くて苦々しい感情
捨て去りたくて
無視したくて
けど…
それも必要な事。
そこから
慈しみの心が
生まれる。
苦しみながら
もがきながら
深い思いやりを
やさしさを
慈愛を生む。
詩人:saixai | [投票][編集] |
今が大切です。
今日が大切です。
もしも
死の宣告を受けたなら
余生を有意義に
過ごせるでしょう。
しかし
そんなことは
滅多にないでしょう。
だから
いつ訪れるか
わからない最期を
悔やまないためにも
今を大切に
生きるのです。
必ずしも
有意義でなくて良い。
自分を許せる範囲で
後悔しないように。
そう思えば、
勇気なんてものがなくても
自然と行動したくなる。
そうやって
今を生きています。
詩人:saixai | [投票][編集] |
ヒイラギって
トゲトゲ葉っぱなの
若葉は
薄緑でトゲはないの
だんだん
緑が濃くなるの
寒い冬が来る頃に
立派でキレイな
トゲトゲ葉っぱ
ちょっと触ってみたいね
ヒイラギって
つるつるで硬い
葉っぱだよ
すごく強いんだよ
知ってた?
すごく深い緑だよ
知ってた?
節分では鬼払いもするよ
知ってた?
春夏秋冬
見守ってるよ
詩人:saixai | [投票][編集] |
ずる賢くて
鋭い眼光
遠くまで
声を響かせ
ワガモノ顔
そんな君たちは
嫌われモノかい?
漆黒の翼は
空に映え
少し羨ましいね。
自由で…
どこまでも自由で…
君たちは
何を思うのだろう?
賢い君たちは
人間って愚かだなって
思ってるのかな?
詩人:saixai | [投票][編集] |
そこにある静けさは
なぜか心地の良いもので
そこにある植物は
自由に花咲き、実を結ぶ
どこかに小鳥が隠れてて
どこかで歌の練習中
朝靄に薄っすら浮かぶ
池の水面(ミナモ)は煌いて
静かな朝を讃えてる。
かすかに湿った空気は
朝の香りがする。
朝というだけなのに
空気は生まれ変わってる。
胸いっぱい吸い込んで
「おはよう!」
って叫びたい。
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なんとなく
生きて
なんとなく
考えて
何度となく
タメ息ついて
何度となく
笑って
感情を少し
捨てたくなって
とうとう
沈黙してしまう。
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心の沈黙は
迷宮を生むようだ。
しかし
そもそも心の世界は
迷宮ではないのか?
沈黙は闇を呼び
混沌をより複雑にする
迷宮に
更なるベールを
かけていく。
そこに待ち受ける
悪循環。
さぁ、どうする?
君の力が試される。
立ち向かえるかい?
悪循環が始まる前に…
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常に光を生む太陽
自ら光を放ち
絶えることなく
あらゆるものを
照らし続ける恒星。
光を受けて輝く月
太陽の光を受けて
姿を現わす
地球の衛星。
沈んだ太陽の代わりに
やさしく地球を
照らしてくれる月。
太陽と月と
地球から見える姿は
そっくりなのに
こんなにも違うモノ。
どちらかというと
私は月のような存在に
なりたいかな。
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愛にあふれている人は
自分も愛して
他人(ヒト)も愛して
いるのでしょう。
自分を愛せるから
他人(ヒト)に
惜しみない愛を注ぎ、
他人(ヒト)から
惜しみない愛を
注がれるのでしょう。
自分を可哀想に思う人は
愛に飢えるだけなら、
他人(ヒト)から
"哀"しかもらえない。
"アイ"を間違えないで。