強張った感情の波が君を支配しながらガラスの壁は樹立する誰しも生みだすガラスの壁は気分次第で伸縮する知ってるかい?―知ってるよ。気づいていたかい?―・・・ひとりたたずんでさみしがって一人淋しがって理解者を求めてヒトリあるものを懼れて固く目を閉じて独りガラスの壁をどんどん厚くして広げていく叩き壊してくれる人をどこかで期待しながら
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