吹き荒れる風は一瞬後には方向を変えて僕にぶつかって過ぎてゆく強い向かい風に目を閉じて全身にぶつかる風の音を聴いた温度を感じた冷たい風の中に不思議と柔らかな温みを感じた強い追い風に目を閉じて全身にぶつかる風のエネルギーを感じた走り出したくなった背中を押す風と共に流れに乗って何処まで行けるだろう?吹き荒れる風は僕の友達
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