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目の前には
大きく高い壁
ここからだと
てっぺんも見えない
自分なんかには
到底越えられそうにない
回り道すらできそうにない
もう駄目だ
自分の歩みは
ここで終わるんだ
諦めかけた瞬間
誰かが耳元で囁いた
この壁は実は壁じゃないんじゃないのか?
実はこれは
大きくでかい扉なんじゃないか?
今のお前には大き過ぎて
開けられないけど
もっとでっかくなって
もっと力をつければ
開くんだ
なるほど それなら
もう少しだけ
頑張ってみるか
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よく思うこと
やり直したい
あの頃を
もしもやり直せていたら
僕は今の道を歩いてないだろう
こんな僕にはなっていないだろう
もっと早くに気付いていれば
どうして気付けなかったんだろう
もういくら願ってもやり直すことはできない
でもね
一つだけ言えることがあるんだ
たとえやり直せたとしてもね
あの時だけは同じ道を通っていると思うんだ
そしてまた君に出会っているよ
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目の前に広がっているのは降り積もった雪だけだ
僕はその雪の上を歩く
振り返ると足跡ができている
道なんてそんなものだ
雪を丁寧にかき分ければ
しっかりとした道ができる
がむしゃらに走り続ければ
不安定な道かもしれないけど
人より遠くまでいける
前に進まなくてもいい
ここだと思ったところを掘り続けてもいい
後ろに進んでみてもいい
その場で雪が降るのを眺め続けていてもいい
道なんてどこにもないのだから
思ったようにすればいい
とにかく信じるままに歩こう
疑いながら歩こう
僕には、きっとできる。
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ころっけ ころっけ
なんでころっけ定食あるの?
ころっけ ころっけ
なんでおいもとごはんなの?
ころっけ ころっけ
お口の中ぱさぱさになっちゃうよ?
ころっけころっけ ころっけころっけ
のみものすぐになくなっちゃうよ?
ころっけ ころっけ
ころっけだけさきにたべても
ごはんはおみそしるでたべれちゃうね
ころっけ ころっけ
ころっけ ころっけ
ころっけ
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道なんてない
道は自分で作るもの
道はあとからできるもの
誰かが作った道がある
その道を真似たって無駄
それは自分の道じゃないから
それは幻の道だから
同じようには歩けない
でも、それでも良いんだよ
ふとした時に振り返ってみたら
道の上には新しい足跡が
新しく道を作ってる
気が付けばそれは自分の道になっているから