真っ暗な闇の中もう何も見えない何も聞こえない深く深く沈んだ心誰か助けてよ救いの手を差し延べて苦しくて叫ぶ声こんな所にまで来てしまった僕の声なんて届くはずもないあとはもう終わりを待つだけだ僕を射す一筋の光堅い堅い殻を突き破り声が聞こえる僕を呼ぶのは誰?あの時確かに聞こえた不器用だけど必死さが伝わった確かに聞こえた君の声が聞こえた
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