詩人:ラジア | [投票][編集] |
なんでだろう?
学校に行かないのは
行ける日だってある
でも行けない日もあるんだ
僕は勉強は出来なくないしイジメにあってる訳じゃなく友達もいない訳じゃない学校に行けば友達と話し笑い会える
不利な立場になるのは解ってるのに
だけど行けない
正しくは
行かない
わからない
自分が
怖い
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自分が誰かわからなくなる
この手は本当に自分の意思で動いているの?
何でこんな行動とっているの?
どす黒く紅い血が噴き出した左手首と傷だらけの右手首
紅い羽は現実を否定し
ナイフの光りは未来を閉ざす
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雨の粒が覆いつくすバスの窓を見てる
横を通り過ぎるテールランプと水しぶき
向こうの方には傘をささない君が
ただ哀しいそうにバスを待つ
午後11時の暗闇は都会の光に負け
君を守れずにいた
そうだよ
僕が
君を
守るよ
暗闇で君を包む傘になって
詩人:ラジア | [投票][編集] |
この人通りの多い道で
どれだけ目立つ事が出来るか。
それがたった一つの目標
だった。
埋もれ
流され
追い越され
追い越し
叫び
睨み付ける
なにが
そこまで大切だったか
今では
わからない
自分の気持ちなど
表に表す物じゃ無い
内に秘めてこそ
自分の気持ち
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本当の自分は何処にいる?
クラスでは無理に明るく振る舞い
道端では強がってみせる
家でも親に虚勢をはる自分がいる
何が嘘なのかもわからない
ワカラナイ
いつからこんな風に?
自問の繰り返しは永遠
全ての世界が壊れ
自分ひとり
それが自分を知るただ一つの方法なのか?
きっと世界が壊れても答えは死ぬまで見つからないだろう
それが人間だろう?
詩人:ラジア | [投票][編集] |
死ぬほど好きな君だけど
殺したくなるよ
意味がわからないと言われれば、それまでだけど
この180度回った思考
わかった時こそ
究極の愛
あぁ
君を殺したいよ
腕を引き裂き、足を押し潰す
首をこの私の口で切り落としたい
血の香りを嗅ぎながら
君と交わる
あぁ
君を殺したい
君の断末魔を聞きたい
詩人:ラジア | [投票][編集] |
人間の欲望の為に産まれた
人間の欲望の為に生きた
それで
もうすぐ
僕は
人間によって
処分される
わかってる
僕は走ることがの出来なくなった愚か者
走る為に存在する種族
走れないなら存在する意味がないから
しょうがない
受け止めなければいけない事ってあるんだよね
例え命が関係してこようと
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書く手は動かず
白紙をいったりきたり
頭の知識よりも心の経験がたりない
私 あなた
近い あなた
私 どこにいる?
手紙には文字は書かない
あなた 私
遠い 私
あなた まぼろし
意味のない羅列が頭を犯す
手紙は書かない
私は心
あなたは頭