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ハoィンロの部屋


[153] リンリン
詩人:ハoィンロ [投票][編集]


君の声が聞きたいと

真夜中過ぎに繋がるコール

そこから始まる会話には

二人の話題で持ち切りで

すごく心が満ちていったんだ



この宇宙の中のヒトツの星で

大きな世界の大きな国で

たった一人の君と僕が

電話を通して確かに笑いあえていた


嬉しくて 楽しくて

この時間を貯金したいぐらいに君を愛しく思った



真夜中を走る片思いの電波

2006/10/20 (Fri)

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