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ハoィンロの部屋


[54] 旅立ち
詩人:ハoィンロ [投票][編集]


駅の入り口

終電まで居てくれた

暖ったかいオマエの手

ずっと握っていたぃ




「またね」…って

君が言ぅ


最後の電車が別れを告げる

「またな」


涙でイッパイになった目は

君の顔を

映すコトが出来きないぐらいに

溢れてた

2005/11/28 (Mon)

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