午後7時36分家へ帰る人が増す頃楽しぃ時間を過ごした二人別々のホームの端と端向かい合い線路を跨いで話す二人自然と声が大きくなって寂しぃ気持ちを隠すよに電車が来るのを告げるベルがいつになく嫌な音に聞こえた二人は向かい合いアナタは小さく手をあげてワタシは小さく手を振った二人の間を引き裂くように電車がホームを走り抜け何もなかったかの様に走っていくんだ誰もいなくなったホームにアナタの残した微かな温もりがワタシの心を暖めた
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