詩人:春 | [投票][編集] |
君がしたい事をして
君が食べたいものを食べて
君が行きたい所に行って
君が見たいものを見て
こんな毎日・・・
僕は君の『特別』ですか?
僕は君の『1番』ですか?
今日も君は言う
テニスがしたいな
パスタが食べたい
海に行こうよ
あの映画見たい
僕は君と一緒にいることが何より嬉しい
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もう少し
あの角を曲がったら今日はお別れ
不自然に歩みが遅くなったこと
君は気付いただろうか
ポケットからなかなか出せずにいる僕の手
『手、繋ごっか』
その一言が言えたらなぁ・・・。
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今年も梅雨の季節がやってきた
君と僕がさよならした季節
今は静かに降る雨が憎らしい
水玉の傘をさして歩く君
ずっと見ていたかった
君の横を今は誰が歩いているのだろう
傘の柄も変わっているかもしれない
雨があがった
虹を見ている君が微笑んでいますように
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君は天邪鬼
俺はからかわれっぱなし
いつも言葉と心が反対
君は天邪鬼
好きと嫌いがあべこべ
いつもあべこべ
『俺たち付き合ってるよね?』
『うん。』
首をうな垂れた
『俺の事好き?』
『き・ら・い』
顔がにやけてしまった
彼女は天邪鬼
いつか『好き』と言ってくれよ