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春の部屋


[4] 水玉の傘
詩人: [投票][編集]

今年も梅雨の季節がやってきた
君と僕がさよならした季節
今は静かに降る雨が憎らしい

水玉の傘をさして歩く君
ずっと見ていたかった

君の横を今は誰が歩いているのだろう
傘の柄も変わっているかもしれない

雨があがった
虹を見ている君が微笑んでいますように

2004/05/25 (Tue)

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