詩人:PBうさぎ | [投票][編集] |
あなたとの恋が終わった
あの日
あの瞬間に。
あれから
数回の恋をした。
わかったことは
まだあなたを諦めきれてないこと。
どんなに辛かったか。
どんなに苦しかったか。
あなたとの恋は嫌なことが多かった。
でも
辛さにも苦しさにも負けないほど
わたしはあなたを愛しました。
もう少し好きでいてもいい?
それくらい許してよね。
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普段は嫌いだけど
あの一瞬だけ。
幸せを運んできてくれて
ありがとう。
君のおかげで
好きな人が手を握ってくれた。
君に怯える私の手をとって
こっちおいで≠チて。
ピョンピョン飛び跳ねて
一瞬ゴキブリと見間違えそうな君だけど
いい仕事してくれたよ!
ありがとう。
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周りを真似て
木々を描いてみた
歴史を感じさせるお寺を描いてみた
でもそこには
絵が上手いか下手かの違いしかなく
みんな同じだった
だから私は
誰も描かないような
でも私らしい
一枚を
配布された画用紙に
一面の空色
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考えてみた。
好きかもしれない
嫌いかもしれない
こう考えた時点で
好きってことかもしれないけど
ずっとずっと
考えてた。
好きかもしれないし
嫌いかもしれないけど
ただ一つ出た答えは
あなたの隣にいたい
というものでした。
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気まずい時間がありました。
それはそれは
たいそう気まずい時間でした。
久々の友人と電車で再会したものの
特に話しの話題もなく。。
━沈黙━
あぁなんて気まずい時間なんだ。。
だってしょうがないじゃないか!
学生時代そんなに仲良くなかったぞ。
だってしょうがないじゃないか!
君の名前が合ってるか自信がないんだよ。
生きた心地のしない
10分間でした。
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突然
あなたに
会いたくて会いたくて会いたくて
苦しくて
うまく呼吸ができなくて
声もでないくらい
あなたが恋しくて恋しくて
今すぐ抱きしめたくて
涙が止まらなくて
辛くて
あなたを誰にも取られたくなくて
好きで好きで
たまんない。
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みんな変わっていく。
消極的だった彼女は
いつしか自分を表現して
輝いている。
いつも暗い自虐キャラな彼が
宝物を手に入れて
ブラックジョークを言う機会が減った。
みんな変わっていく。
時間は流れているから。
時間は流れているのに
私は何も変わらない。変われない。
変わりたい。変わろう。
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あの日の衝撃が
私を壊した。
わかっていても
確証がなかったから
強くいれた。
確証なんていらなかったのに
何も知らないで
ずっと信じていた方が
強くいれたのに。
すべてが
鮮明に。
すべてが
昨日のことのように。
大きな音を立てて
壊れた私。
今日がこんなに辛いとわかっていたなら
あの日私は私を土にかえせば良かった。
なんの根拠もなく
もしかしたら
もしかしたら
もしかしたら
ただそれだけで
ただそのたった1%にも満たない希望で
ここにいる私。
賭けても無駄なのに。
辛いのは自分なのに。
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黙って話を聞いてくれて
ただただ相槌を打ってくれて
後ろからぎゅっと抱きしめてくれる。
誰でもよかった
人の温もりが欲しかった
何かに怯える私に
ただただ優しくしてくれて
「大丈夫だよ」
そう言ってほしかった。
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繰り返し
繰り返し
考えては
挫折して
考えては
挫折して
強く突き進んでも
その分落ち込んで
過去のせいにして
過去にしがみついて
今≠ヘ
過去を引きずる時でしかなくて
今≠ェ
未来につながる時だと知らなくて
結果
未来も過去を引きずって。
いつも逃げて。
いつも人のせいにして。
いつも運のせいにして。
占いに頼るくせに
悪いものしか信じなくて。
自分には良いことなんてないと
勝手に決め付けて。
踏み込んでみれば
大したことじゃないのに
その一歩を渋り続けて
わたしは
弱虫なんてもんじゃない。
逃げ虫だ。