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貴の部屋  〜 投稿順表示 〜


[2] 寝ぼすけ
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まぶしい朝の日差しが
空を青く染めだして
めざわりな目覚ましが耳もとで騒いでいる
こないだ買ったばかりの背負いなれないかばんに
返し忘れてたCDをつっこんで
家を飛び出したけれど

君との待ち合わせに間に合うはずない
言い訳を考えながら
君のもとへ走ってゆく

ほどけた靴紐直さずに
ただひたすら裏路地を駆け抜けて
待ち合わせの公園見つけたなら

大声で僕の名前を呼んでくれてる君がいた

2005/06/24 (Fri)

[3] ケシゴム
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あの星を君にあげたくて錆び付いた倉庫の屋根にのぼる 今思えば僕は君に一目惚れしていたのかも
一緒に行った文房具屋で買ったハート型の小さなケシゴム 君への想いとともに渡したかった

僕の知らない間にどこか遠くに行った君の名前を
あの星に呼びかけたって もう返事は聞こえてこない

2005/10/01 (Sat)

[4] 正直
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上辺だけの付き合いっていつか疲れてしまうから
出会ったときははじめから、本音で語り合おう

そうすれば気が合わない相手にもいつか信じてもらえるよ

2005/06/26 (Sun)

[5] 帰り道
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帰り道はいつも一人ぼっち そりゃいつものことだけど
君を思うときはいつも一人ぼっち これもいつものことだけど

たまには優しくよりそって 今日の成功や悩みを聞いて欲しい
愚痴を聞いてはうなずいてくれる誰かがいれば それだけでいいんだ

帰り道を明るくしている街灯たちよ
僕の心も照らしてくれないか

そんな事を考えてはまた歩き出す
一人ぼっちの帰り道…

2005/06/29 (Wed)

[6] 君を離したくない
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もう少し あと少し
一緒にいてくれないか
いつかの 梅雨の日に
君をなぐさめることができなかったせいで

別れの時が近づいてくる 君は立ち上がって「サヨナラ」を口にする前に

僕の腕がなぜか君を抱き締めた
なぜだろう…君を離したくない気持ちときっと2人でずっと生きていきたいからなんだろぅ

2005/06/29 (Wed)

[7] 君からのメール
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雨模様の空を見上げていたら 君からのメールが届いた
「今すぐ会いたいよ」「今どこにいるの?」
本当に君は僕に会いたがってる?
文字だけの会話なんて誤解、すれ違いしょうがないけれど
君の素直な言葉はいつも僕の心を優しくふるわせるんだ

けれど君と誰かとの恋の悩みを聞く僕の身にもなってくれ
もしも僕の気持ちを少しでも知っていたなら
君は僕だけを見てくれるのかな

2005/10/01 (Sat)

[8] 
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毎日は

不安に思えば

悪くなる

楽しく思えば

何事も良くなる


すべて受け入れて

今を生きよう

2005/07/10 (Sun)

[9] 今日〜明日
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今日と同じ一日が明日からも続くならば
毎日愛しい君とのおしゃべりができる

今日もいつもの出来事が全て起こるならば
嫌いなあいつとまたにらめっこするんだろう

気にくわないモノはすべて昨日においてこよう
そして前に進めばいい


少しずつ明日が近づいてくるよ
明るくなる部屋には影が一つ

少し前の憂いや腹立たしさを消し去って
迎えた朝に大きく背伸びしよう

2005/07/15 (Fri)

[10] 2人の気持ち
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寂しいんだろ? ずっと傍にいるから出ておいでって自分の心を慰めてもむなしくて
悲しいんだろ?「きっと帰る」と言った君が他の誰かと手をつないでいたから
あの頃はなぜか、涙声の君に風邪ひいたの? なんてわざと聞く僕
だけど今の二人には新しい未来が待っている気だけはしてた
君が笑ってくれていたから
見つめ合って
交わし合って
確かめ合っていればそれでいい、と思っていた自分が壊れていく
でも心の中で君は笑っている

2005/07/25 (Mon)

[12] 横顔
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君の横顔を見る度に僕はうつむいてしまう
こうして一緒にいられる時間が少しずつ少しずつ減っていくのが怖くて
どうせなら最初から出会わなけりゃよかったと
一人になってから思う僕はちょっとだけ贅沢過ぎたかな

それでもいつかヘコんだときは
なぜか決まって君の顔
思い浮かべてしまうんだ
支え合って笑い合って
生きたいと君は言う
笑い合って手をつないで僕ら歩いてく

君の横顔を見ても僕はうつむかないよ
どんなことがあったとしてもなんとかなりそうだから

2005/09/05 (Mon)
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