詩人:貴 | [投票][編集] |
最後まで君に言えなかった言葉は
ちょうど雨音にかき消されてしまったように僕の心の中で漂ってる
涙を雨に隠しながら笑う君を
抱きしめることしかできなかった僕は情けないかい
僕らはいつか大人になって幸せを求めるだろう
君に好きだと言えなかった いつの日かまた会えるかな
伝えられなかった言葉とともに
悲しみをのせた雨が二人を包んでいた
詩人:貴 | [投票][編集] |
もうどうにでもしてくれ
いつもの毎日にサヨナラできるのなら
暗い部屋に閉じこめられてもいい
逆にその方が安心するから
腕をもがれて顔を剥がしてくれてもかまわない
どうせ僕には必要ない
この世からサヨナラできるのなら…
詩人:貴 | [投票][編集] |
駆けていく流れ星を君と2人眺めていた
たわいもない話をしていてもなんだか切なくて
街灯のあかりが照らしてる僕らの帰り道
どうしても君に伝えなきゃならないことが言いたくても言えないんだ
街の光がぼやけて見えてなんだかキレイだな
それが涙のせいだって気づいてからが遅かった
君はもうここにはいない 最終電車が連れ去ってしまった
あの頃はもう戻ってこない思い出さえただ悲しい気持ちに変わっていて
僕の想いに君は気づいてたのだろうか
ずっと君が好きだった…