詩人:貴 | [投票][編集] |
上辺だけの付き合いっていつか疲れてしまうから
出会ったときははじめから、本音で語り合おう
そうすれば気が合わない相手にもいつか信じてもらえるよ
詩人:貴 | [投票][編集] |
あの星を君にあげたくて錆び付いた倉庫の屋根にのぼる 今思えば僕は君に一目惚れしていたのかも
一緒に行った文房具屋で買ったハート型の小さなケシゴム 君への想いとともに渡したかった
僕の知らない間にどこか遠くに行った君の名前を
あの星に呼びかけたって もう返事は聞こえてこない
詩人:貴 | [投票][編集] |
まぶしい朝の日差しが
空を青く染めだして
めざわりな目覚ましが耳もとで騒いでいる
こないだ買ったばかりの背負いなれないかばんに
返し忘れてたCDをつっこんで
家を飛び出したけれど
君との待ち合わせに間に合うはずない
言い訳を考えながら
君のもとへ走ってゆく
ほどけた靴紐直さずに
ただひたすら裏路地を駆け抜けて
待ち合わせの公園見つけたなら
大声で僕の名前を呼んでくれてる君がいた