痩せっぽちな死神の手が 地上の太陽を起こそうとする下々の民は太陽の声に耳を欹て 今か今かとその君臨を待ち望むしかし太陽は沈黙を守る おのれの神々しさで下々を焼き払いかねないからだ('06.10.13)
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