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アルバトロスの部屋  〜 新着順表示 〜


[42] 有羽土呂司短歌3
詩人:アルバトロス [投票][編集]

いびき聞く
ふたり寝る夜の
あくる間は
いかに久しき
ものとかは知る

詠み人 有羽土呂司


嘆きつつ
ひとり寝る夜の
あくる間は
いかに久しき
ものとかは知る

詠み人 右大将道綱母



申し訳ない…意外に難しいですね。悲しい恋の歌が…笑




AIKU060221

2006/02/21 (Tue)

[37] それだけ
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感情を抑えて
そして絞って
心に涙を溜めて
歯を食いしばり
それでも笑顔で
頑張れぇって
あと少しだよって
叫ぶ

ただそれだけの
本当にそれだけの僕を
愛してくれるなら
頑張れ
何もできないけど
君を見失わないように
繋いだ手は離さない
それだけは約束するよ

2006/02/17 (Fri)

[27] アルバトロス短歌2
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梅が咲く

桜に負けじと

先に咲く

春を呼び込む

さくらとなりけり



梅紅く

私の頬も

なお紅く

青きに漬けた

酒をちびちび





二個目は未成年の僕は反則ですかね…笑
AIKU060203

2006/02/03 (Fri)

[25] じゃんけん
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勝負はさておき
最初はパー
君の笑顔を見るために

2006/02/01 (Wed)

[21] クレヨン遊び
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クレヨンひとつ落っこちた
きれいなきれいな空の色
涙の色に似ているよ

クレヨンひとつ落っこちた
きれいなきれいな海の色
空を映した澄んだ青

クレヨンひとつ落っこちた
きれいだけれど知らない色
内緒でポッケにしまっとこ

いろんなクレヨン集めても
それでも変わらぬ僕の色
汚れた手を雨が洗う

2006/01/28 (Sat)

[20] 喜びの歌
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やったね唐揚げ
やったね鶏肉
彼女が喜ぶ
僕も嬉しい
唐揚げ食べたら彼女は笑顔
彼女の笑顔で一日変わる
唐揚げひとつで一日変わる
やっぱり唐揚げ
やっぱり鶏肉
今日はビールで乾杯だ
彼女といっぱい話すんだ

2006/01/28 (Sat)

[15] うどんラブリーパラドックス論
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うどんはのびたらおいしくない

だけどあなたは私が来るまで待っていた

のびたおいしいうどんを食べたかった

あなたはそう笑った


うどんにはあなたの気持ちが染みこんでいた

涙が出るほどおいしいよ


冷たいが温かく
のびているがおいしい

二人の笑顔にごちそうさま

2006/01/23 (Mon)

[13] アルバトロス短歌
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目標で

敵で味方で

ライバルで

泣き虫だとは

もう言わせない





AIKU06012001

2006/01/19 (Thu)

[11] 思考回路にちらつかせた希望
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騒ぐ未来と責める過去
僕にはどちらも重圧で
今は夢幻と嘆くだけ

手一杯な日常に
いつの間にか現れた
ソレという名の怪物は
僕の心の片隅で
無数の子供を産み落とし
僕を惑わして喜ぶ

ここではない
ここでもない
僕が昨日見つけた場所
今はもう見つけられず
無数の顔が僕を見て
笑う

2006/01/18 (Wed)

[7] 泣かないで
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泣かないで
そう言っていたのは優しさなんかじゃなくて
何もできない自分を
怖れていただけ

笑顔のあなたしか見たくなかった
涙はいつも僕を不安にさせた


でも最近になって
僕は変われた気がする
愛って何なのか
その答えが少しわかった気がする

もう泣かないで
僕がそばにいるよ
大丈夫

2006/01/13 (Fri)
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