小さい頃に見た満月の夜を飛ぶ夢嘘や矛盾を纏った僕は夢の中でも飛べないで見上げた冬の空は今日も高くて星に願い事するには切なくなるほど遠い物語ああ何を焦っているんだよ空は広いけれど僕には立派な足がついている無い物ねだりはもうやめた何より地面は続いてる今日も
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