なーに彼女の顔色うかがいながら生きてんだ?って後頭部の辺りから聞こえた君を大切にしたいはずなのに結局は自分が大事なだけだったのかもねでもそんな自己嫌悪が独り夕暮れ街をあるけばほら世界にはこんなにも僕たちの心が溢れているそう気付くはずさ素直に君が好きだと笑えるはずさ
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