お星様、ごめんよ今日も君を僕らに喩えて愛を詩ってしまった詩人は空を見上げたお星様、僕らは痛みを知り学ぶ生き物大切なものを失って初めて気付く空の見えない部屋の片隅に放られたままの少年の日記夢で逢えたらと詩人は手にとってページをめくった下を向きすれ違う心に闇を持つ他人(ひと)たちよ少しだけ僕と繋がっていて僕の命の光を知るためAIKU20071231
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