ただひたすらに人であれわかっていてもそれができないんだなぜなら僕は恵まれているから知らず知らず幸せを求めているからでもそれが人間ああ僕は道端に咲く花に嫉妬する君にとってただひたすらに僕は僕でありたいその邪念が世界を作るなんて皮肉で美しい世界だろう
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