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アルバトロスの部屋


[335] 無視が良すぎる話
詩人:アルバトロス [投票][編集]

忘れてはいなかった
でも願いが現実になるなんて
思いもしないじゃない

気がつけば
君とは別の温もりに包まれて
眠りについていた

それはそれで
居心地悪くないし
すごく幸せなんだけど
何か違う
何か違うんだよなぁ

いまさら塗り潰せない
大切な宝物が
両手をふさいでいて

君の手を無視した

2009/11/05 (Thu)

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