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アルバトロスの部屋


[338] 光は光に囲まれて闇となり
詩人:アルバトロス [投票][得票][編集]

雨の音や
蛍光灯の光
時計の秒針の音や
君の髪の匂い…

全てを消し去ったら
全てに消し去られた
僕が見えるかな

光は光に囲まれて闇となり
闇に囲まれたときには
つまりそいつは光ってる

それは本当に恐ろしい
知ってしまうのが?
いいや、底無しの闇なのが恐ろしいのよ

漠然と光ってる闇
今日もそっと掻き消して

2009/12/10 (Thu)

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