汗かいた首筋に鼓動を感じてた細い裏道抜けた先繋ぐ手に夢見てる未来は見えなくて過去は戻らないのこっそりと抜け出そう帰り道に僕らを濡らした雨雨の匂い汗の匂い君の笑顔を滲ました君の匂い淡い想いあの日の僕らを飲み込んで風が吹き桜が舞い君の涙を吹き飛ばした君の願い描く未来いつかの僕らの背中を押すきっと、きっと
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