僕らは失うことを怖れ足りないものを求めただそれだけで自分たちの大切なものが何なのか全くわかっちゃいないそれが悪いことかは誰にもわからないけれど母を探す少年の歌腰を痛めた卑屈な女性の歌野原であの人を想い歌っていた少女の歌語られない歌が明日も僕らを責める
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