その痛々しい傷治してあげたいけれど私は包帯を巻いてあげる事しか出来ないその大粒の涙止めてあげたいけれど私には拭う事しか出来ないその溜まり溜まった想い全てを分かってあげたいけれど私は耳を傾けてあげる事くらいしか出来ないいつだってそう本当の傷みは本人にしか分からない私はそれが悔しい
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