なんだか人は熱すぎて、群れてる人達はもっと熱くて、近付けないままでいた。だけどある日勇気をもって行ってみた。あの人の元へと。やっぱり人は熱かったけれど、不思議な事に慣れてきてなんだか心地良くなってきたその時気付いた熱いと感じていたのは錯覚で自分が冷たかっただけだったんだと。だけど人はその温度に慣れて温もり忘れて離れてくんだろう。だけど僕は忘れないでいよう。この温度をできれば君も忘れないでいて
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