ホーム > 詩人の部屋 > 遥霞の部屋 > 日常

遥霞の部屋


[3] 日常
詩人:遥霞 [投票][得票][編集]

きょうも君は忙しそうに
振り向きもしないで
愛想のない『おかえり』

ぼくの今日を知っているのか、
いないのか

きみがぼくを好きなこと知ってるよ
僕だって、きみがいなくちゃ
こんな毎日送れないよ

だけど

もう少しぼくをみて
何処かで見せるその笑顔を
ぼくにもください

いつかのように
手をつないで歩こうよ

2017/06/01 (Thu)

前頁] [遥霞の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -