詩人:スウィートダフネ | [投票][得票][編集] |
君のことで
珍しく
頭が100%占められていた
その時に
君からの電話
付き合おうという言葉を想像して
躊躇して
やっぱり好きになれないという言葉を想像して
落ち込んで
いざ君の言葉は
予想もしていなかった言葉
でもなんだか
あまり驚けなかったんだ
いや、すごくすごく驚いたけど
妙に妙に納得してしまったんだ
シナプスが繋がって一つの事柄を記憶するみたいに
不完全だった私の想いや
君の想い
私たちの関係が
完成したような気がした
君の行動が
やっと
やっと
掴めた
ため息が出た
なんだそんなにシンプルで
素敵な答えだったのかと
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