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スウィートダフネの部屋


[2] 本音
詩人:スウィートダフネ [投票][得票][編集]

君のことで
珍しく
頭が100%占められていた
その時に
君からの電話

付き合おうという言葉を想像して
躊躇して
やっぱり好きになれないという言葉を想像して
落ち込んで

いざ君の言葉は
予想もしていなかった言葉

でもなんだか
あまり驚けなかったんだ
いや、すごくすごく驚いたけど
妙に妙に納得してしまったんだ

シナプスが繋がって一つの事柄を記憶するみたいに

不完全だった私の想いや
君の想い
私たちの関係が
完成したような気がした

君の行動が
やっと
やっと
掴めた


ため息が出た

なんだそんなにシンプルで
素敵な答えだったのかと

2009/01/19 (Mon)

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