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君が知っていた僕は偽りです
嘘です
君に僕が思っていたことも嘘です
僕って演技がうまいんだよね
君が気付かないくらい
本当の僕って
君が思ってるような
優しい人間じゃない
強い人間でもない
利益しか考えない
人を利用する
そんな奴
君も利用した1人って知ってた?
ずっと騙してた
僕の利益のために
君の前で中がした涙は目薬、偽り
僕が涙なんか流すわけが無い
そんなの無いから
何も感じないから、心も傷つかない
だから君が
泣いたり
笑ったり
怒ったり
することがわからない
知りたいとも思わなかった
あの日まで・・・
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なぁ 1人じゃねぇんだよ
お前には俺が居るから
俺にもお前が居る
だから1人じゃねぇんだよ
「死にたい」なんて口にするなよ
辛いなら俺に話せよ
いつでもお前のそばに居て聞くから
なぁ元気出せよ
お前が元気じゃねぇと
俺も元気がでねぇんだよ
俺と一緒に元気出そうぜ
「俺が生きてるから自分も生きてる」
「俺が死んだら自分も死ぬ」
そんなことぜってぇ言わせねぇから
俺がしんでも
「自分はこいつの分も生きる」って言えよ
じゃねぇと俺辛いから
幸せになれねぇんだよ
なぁ今幸せか?
幸せだといいな
「死ぬ」なんて二度と口にするなよ
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今誰かに聞いて欲しい
今誰かにそばに居て欲しい
ただそうしてくれるだけでいいから
いつから人をこんなに求めるようになったんだ?
いつからこんなに弱くなったんだ?
きっと君に出会って、そして別れてからだ
僕は君依存症になっちゃたのかな?
君が居ないと僕はもうだめだ
助けて
君に会いたい
でも もう 会えない
君は僕にとって大切なひとです
何もしてあげれなかった
ごめんな
弱い僕で君に守ってもらってばかりで
君が居ない時を僕はどうやって生きてけばいい?
君が居ない世界をどう過ごせばいい?
教えて
君が居ないと僕は死にそうです
君が必要です
どれだけ言っても もう君は居ないけど
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泣いてる僕の傍に君が居て
黙って何も言わずに傍にいて
君の背中で僕を隠してくれた
その時の君体温が忘れられないよ
どこまでも暖かくて
どこまでも優しい
君の背中
何で君はもういないの?
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僕が生きてては君は幸せになれない
君は僕の貰で今までどんなに苦しんで来たんだろう
何度泣かせたかわからない
それでも君は僕のそばに居てくれた
君はどんなに辛くても
僕の前では弱音を吐かなかった
辛いなんて素振り1度も見せなかった
そんな君に僕は甘えてた
君を抱きしめた時
少し力を入れたら
壊れてしまいそうで怖かった
君が愛しいと思った
だから君に幸せになって欲しかった
こんな僕の傍なんかじゃなく
もっと君を幸せにしてくれる人の傍に・・・
−今までゴメン
僕は君に甘えて
君を沢山傷つけた
君にもう会えない
君が僕と居たら
もっと傷つく
だから会わない
勝手な僕を恨んで
そして忘れて
幸せになって下さい―
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別れることは簡単だけど
出会うことは難しい
僕が君と出会えたのは
あの日 あの時 あの場所に
僕と君が居たから
もしすこしでもずれてたら
会えなかった
僕が君と別れることは簡単だ
僕が嘘を付けばいいだけ
君がその嘘を信じればいいだけだから
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僕は思ったことをすぐは言わない
そのことを言ったら次がどうなるかを考えちゃうから
この人は今何を言って欲しいのか考えるから
この人はどんな人で、どんな僕があってるのか考えて合わせる
僕はいつでも本当の僕を出さない
何人もの造られた僕を選んで合わせる
服のように
本当の僕はいつも違うところから
いろんなものを観て考えて指示を出す
こうしてる今も
次はどう言葉にしよう?
こう言ったらどんな事を言われるのか?
他人はどんな事を思うのか?
この先の構成はどうしよう?
次はこうだろう
ずっと先まで考える
周りの人間すべてを計算に入れて物を考える
危ない賭けはしない
すべてに安全な道を用意しておく
道じゃない、逃げ道
僕が傷つかないような行動をとる
僕は弱いから
こんな考えしかできない
自分が傷つかないように
危害が及ばないように
苦しまないように
僕はヨワイカラ
強くなろうとはしない
強くなるためには
何かを捨てて
自分が傷つかないといけないから
弱い僕を見せないといけないから
無様な僕を公表しないとならないから
何を言われるかわからない
先が予測できないのが怖い
だから
強くなろうとはしない
僕は弱いから
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思い出したくない
7月7日
あなたの体温
あなたの笑顔
忘れたい
もう出てこないで
辛いんだ
苦しんだよ
何であんなことした?
僕をくるしめたいの?
僕がきらい?
生き地獄のような毎日
あなたの笑顔が僕を
苦しめる
あの夜を思い出す
あなたの体温
あなたの声
あなたの香り
まだ鮮明に覚えてる
もう一度あの夜に戻りたいと願っても
かなわないと解っているのに
何も願ってる僕が居る
まだ忘れられずひきずってる
頭の中にあなたが出てくるたび
僕のこころは悲鳴を上げる
忙しくして頭の隅に君を追いやっても
消えることのないあなたの記憶
夜ベットに入ると思い出す
7月7日のあなたを。
もうころごりだ
やめてくれ
僕を解放してくれ
苦しい
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僕はドアを開ける
誰の居ない家
部屋に響く時計の音
僕は窓を開ける
空を見ると
たくさんの星
その中に君が居るの?
僕は1人
君はどうして僕を残したの?
君の居ない部屋は
とても静かで
とても広い
僕はこの孤独が怖い
怖くて 苦しくて
君の名前を呼ぶ
名前を読んでも
返事は ない
君ならこんな時どうするの?
君はどうして命を落としたの?
君の命がなんで奪われないといけないの?
どうして君なの?
僕には君が必要なのに・・・
君に会いたい
君の声が聞きたい
君のそばに居たい
今から君のトコに逝くよ
僕は永遠に君の隣に居るよ
君と永遠に・・・
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君に影は似合わない
だから一緒に入れない
・・・僕は影だから
光と影は対じゃないといけない
近づけば近づくだけ
影は濃く深くなって行く
一緒に居たくても
居てはいけないから
もう会わないよ
連絡もしない
僕をわすれて
君は幸せになって