詩人:SEI | [投票][編集] |
君が居なくなってから知った。
君の存在はおおきかった
君はいつも俺の隣で笑ってた。
笑顔が好きだった。
やさしい話し方も好きだった。
俺が辛い時はいつも傍にいてくれた。
いつでも俺を支えてくれていた。
でも今、君は隣にいない。
前にも横にも後ろにも
どこにもいない。
君が居なくなってから思うんだ。
『1人は辛いって』
今までどんな時でも
君は俺のそばにいた。
君が居なくなってから
君のとこにいこうと
考えた事もあった
でもいつも
一歩手前で引き返すんだ
君が
『まだ来ないで、私はあなたのそばにいつもいるよ』
『1人じゃないから』
そう言ってる気がするんだ。
だからもう少し
もう少しだけ生きてみようと思うんだ。
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僕は君みたいに強くないけれど
君を笑顔にすることなら出来る
中途半端ばっかりな俺だけど
君を思う気持ちはいつでも本気。
君が涙をこぼすなら
僕はその涙を笑顔に変えるよ。
ゆっくりでいい
一歩ずつでもいい
自分の歩幅で前に進めばいい。
焦ることなんてないんだ
みんなそれぞれの歩幅で歩くのだから。
1人じゃないよ。
僕がいるよ。
2人で支えあっていけばいい。
1人だと思うのはさ
きっとまだ気づいてないんだ
君を大切に思ってる人がいることを。
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誰か僕を籠からだして
誰か僕をだして
もう嘘を演じるのは疲れた
みんなの前でも親の前でも
街でもいろんなとこで
嘘の僕を演じるのはすごくつかれた
いろんなことを規制されて
籠の中の鳥みたく
周りから観賞され
自由に飛び回る事もできない
ツバサを広げる事さえできない
飛びたいそう願って
空の無い狭い檻の中
僕はツバサを広げた
飛ぼうと足掻いた
足掻いたツバサは
傷つき赤く血に染まったツバサ
それを周りは斬りをとした
僕のツバサ切り落とされた
もう飛べない
ただ広い自由な空を見上げてるだけ
ただ見上げるだけ
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神様、俺の背中に羽を返してください
この檻から出れるくらいのでいいから
この檻から出れるなら俺は何を失ってもいい
この狭く息苦しい檻からでれるなら
神様、居るなら助けて
この檻の中どんどん俺が消えてく
大人が監視してる
俺を壊してく大人たち、あいつ等は自分のために俺らを育ててる
嘘と偽りの世界を教えて
神様、あいつ等は俺の羽をどこに隠した?
神様、あんたしってんだろ?
俺の背中に羽を戻してくれよ
俺の翼を戻してください
どれだけ頼んでも神様は、羽を返してくれない
何でだよ
神様は皆に平等じゃねーのかよ
あーそうか神様あんたも大人だったな
俺らがきの頼みなんざ初めから聞く気ないんだろ
聞いてたら世界中の子供が戦争に巻き込まれることも
生きるが辛いなんて思うこともないんだよな
世界はすべて檻なのか。
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君を忘れなぃ。
ずっと一緒だから。
ずっと見守ってるから。
今までぁりがとぅ。
幸せだった。
そぅ
君は
言った
そのとき
僕は
『言葉』
の意味が
わからなかった。
君が
消えた
この世界から
いつまで
待っても
もどって
来れない
場所へ
行ってしまった。
そのとき
『言葉』
意味が
わかった。
あの時
意味が
わかって
いたら
君を
救えた
かもしれないのに
ゴメン
いつも
一緒に
居たのに...
僕も
君を忘れない
ずっと一緒だから。
ずっと見守っていて
今までぁりがとぅ
僕も幸せだった。
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どうか一人にしないで
もうやだよ。
ひとりはやだよ
「さよなら」なんて嫌いだ
1人の夜は寂しい
どうしていいかわかんなくなる
自分がだれかわからない
怖いよ
1人はこわい
怖さにまかせて
薬を飲む
普通にのむわけじゃない
大量に死んでもおかしくない量を
剃刀をもって手首にあてた
ゆっくりそれを引く
赤い線が浮き上がる
・・・
起きたとき
枕がぬれてる
シーツが赤で染まってる
昨日なにしたんだっけ?
思いだせない
わからないまま
また今日を生きる
その繰り返しで僕は生きてる
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血をください
腹ペコなこの僕に
貴女の綺麗な血を
すごく美味しそうな貴女
貴女の血だけじゃ足りなさそうだ
腹ペコな僕に
貴女をください
貴女の体を駆け巡っている
紅く綺麗な血
僕には判る
貴女はおいしいと
僕の喉が貴女の血を
欲しがって震えてる
早く早くって急かしてる
貴女の首から落ちる
紅い雫
全部残らず飲み干してあげる
綺麗な貴女を誰にも渡さない
僕が貴女を放さない
貴女の体の中の
紅いジュース
1滴も残ってない
でも綺麗な貴女
僕の腕の中で永遠におやすみ
白く綺麗な貴女のまま
ゆっくり目を閉じて
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感情?
苦しい
寂しい
不安
悲しい
辛い
このことでしょ?
幸福?
何それ
そんなのしらない
幸せ?
嬉しい?
楽しい?
安心?
初めて聞く
それも感情っていうの?
僕はそんなのしらない
どんな感じ?
僕にも教えてそれどんな感じ?
ねぇ
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ねぇ僕は生まれて来なければよかったんだよね
ねぇ僕は生まれちゃダメだったんだよね
ねぇ僕はいらない人間なんでしょ
ねぇ僕は死んだほうがいいんだよね
僕はもう生きたくないよ
僕は今に疲れたんだ
僕は生きる場所をなくしたんだ
僕は…
ねぇ僕を殺して