詩人:SEI | [投票][編集] |
汚い
汚い
なくなっちゃえばいい
「切ってもいいよ楽になるなら」
っていってくれた
切ろうとしたら
「俺の切れ」って
「切れるだろ」って
綺麗な腕僕の前に出した。
絶対切れない
綺麗なの凄く
汚れてない
何度も僕が切ろうとしたのを止めた
そんなにしないで
僕は汚いから
どんなに傷をつけても
どんなにODしてもいい
もう綺麗な腕にもどれないから
苦しい
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必要とされてる人は
必要とされない人のことはわからない
なのに知ったふりをする
「大丈夫?」「必要だよ」とか
奇麗事ばっかならべる。
あなたは知らない
必要とされない人が
毎日をどういきてるかなんて
死にたくて死ねなくて
ありったけの勇気を出して
助けを求めても
あなたは気づかない
どんな気持ちで今いるか
わがままというかもしれない
でも、それだけくるしいんだ
愛されてみたいんだ。
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いつも監視して
いつも世間体ばっか気にして
疲れないの?
要らないならさ
生まなきゃよかったって思うなら
僕を放してくれよ
でもどうせ世間体を気にして僕を放さない
あなたがたはさ、
僕を出世の道具としかみてない
僕はあなたがたに褒められたりした記憶ないよ?
なのに人前では僕を『いい子』って言ってる
思ってもないこと言って
僕を売って出世しようとしてる
そのおかげで僕はボロボロ
あなたたちは人を人とも思ってない
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何で助けを呼ばないんだよ!?
あなたはそういうけど
僕が「助けて」と言ったところで
あなたは何ができるの?
そこら辺にある適当な言葉を並べるだけだろ?
僕が助けてって言っても何の出来ないんよ?
あなたがどれだけ助けたいと思ってるか解らないけど
あなたには何もできないよ
僕をここから助けられるわけないんだ
あなたがどれだけ大丈夫といっても
僕はその分だけ不安が増す
だってあなたは離れるでしょ
1人にしないで
1人はやだ
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気づかないようにしてたのに
どうして言うの?
「ボロボロじゃん」
気づかないようにしてたのに
そしたらなんとか
自分の足で立ってられる気がしたから
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寒いといいながらも
僕を送ってくれる
君の暖かさが好きでした
大丈夫1人で帰るといっても
用事あるからついでだって言って
付いてきてくれる
君の優しさが好きでした
ゆっくり歩いていると
そっと鞄を持ってくれた
でもそんな君はもういない
一緒に帰った道
僕は今1人で
帰ってる
2度と一緒に帰ることのない道を