詩人:SEI | [投票][編集] |
疲れたよ
辛いよ
苦しいよ
大丈夫って言って?
ゆっくり休みなって言って?
不安だよ
寂しいよ
どうか僕を一人にしないで
休みんでみたい
でも
僕は休める場所がない
ゆっくりできる居場所もない
僕が生きてる場所は
暗くて
冷たくて
寒い
無駄に広い
何もない
床も壁も天井もわからない
いつか
安心して休める場所は
僕にはあるの?
いつか
抱きしめて暖めくれる人は僕には居るの?
いつかいつかでもいい
僕が消える前に
僕の安らげる場所に
僕は傍に抱きしめてくれる人と一緒に居れるかなぁ?
ねぇ
いつかでいいから
僕に優しを愛を暖かさを
教えてください
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僕が生まれた場合は
深い深い水の底
暗くて何も見えない
広くて場所がわからない
深かくて陽の光も届かない
寒くて暖かさがまるでない
何も聞こえない
何も見えない
何も触れない
すべてが闇一色
僕が死ぬ場所
高い高い宙の上
どこまでもつづく未知の世界
真っ暗ろに染められで
何もなく息さえ出来ない
ただずっとずっぅと漂う
何にも触れず
何も見えず
何も聞こえず
ただ一人
暗い闇を漂って
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僕の世界には何も無い
地上もない
それでも昔はあったんだ
でも僕はそれを否定した
最初は人を否定した
次に物を否定して言葉を否定した
それから空を、月を太陽を
そしてすべてを否定した
今僕は僕を否定した
僕はいない
これは嘘
それも偽り
僕は世界を
世界は僕を
拒んだ
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絶望の色は
黒じゃなくて
もっともっと
残酷な色だった
たくさんの色が
交ざりあい
青はあおじゃく
赤はあかじゃない
緑はより深く
黄色はくらく
紫は褪せて
黒は何処までも闇
にじいろみたいかもって
でも交ざりあって
より汚く深く
悲しみも
苦しみも
憎しみも
交ざった
絶望の次は何
どうせ
堕ちるなら
後がないところまで
おちよう
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故郷に帰った鳥
でも故郷は無くなった
止まり木さえない
居場所を無くした鳥
居場所を探して
飛び続けた
飛べなくなった鳥
両翼に傷をおって
もう羽ばたく事すら
できない
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ねぇ 早くやろう
お願いだから
どうしてかって
僕が居なくなるまえに
どうしてもやりたい
今1人になりたくない
お願いだから
早く花火やろうよ
僕に思い出をください
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もう大丈夫
僕は怖がらない
だって恐怖心棄てちゃった
疲れるだけだもの
もう大丈夫
僕は寂しがらない
だって空虚感棄てちゃった
だって疲れるだけだもの
もう大丈夫
僕は辛くなることはない
だって考えること
辞めちゃった
だって疲れるだけだもの
そしたらね
そしたらね
涙が出なくなったの!
僕笑えるよ!
笑うの何も感じないのに
僕笑ってるの!
楽しくなんかないのに
おもしろくなんかないのに
僕もう大丈夫だよ
笑えるもの!
もう大丈夫笑ってる
血にまみれて笑ってるの!