ホーム > 詩人の部屋 > SEIの部屋 > 新着順表示

SEIの部屋  〜 新着順表示 〜


[84] 届け!君に。
詩人:SEI [投票][編集]

DEAR R

君はまだ覚えてるかな?

俺はまだ覚えてる


『少しでも引き止めてほしかった』


君の最後の俺への言葉


ずっと君に謝りたかった

だからあれからも
君の名前を
消すことができなかった
今でも君の名前は残ってる

でも俺は謝れないまま
4年も過ぎた


あの時に戻りたいと思っても
もう戻れない
いくら後悔しても
もう遅すぎる


前に書いた君への手紙
きっと君は見ていないだろ?


俺は何もかも遅すぎる

でも
君に届けばいいと思う
だからまた…


ごめんな
許さなくていいから
だけど謝りたい
ちゃんと君に謝りたい


RからRそう言ったら
君はわかるかな?


ごめんな

ずっとごめんな





FROM R

2009/12/30 (Wed)

[83] 最後に残るものは、
詩人:SEI [投票][編集]

僕が生きてる意味なんてあったのかな?誰にも必要とされなくて誰にも気づいてもらえなくて生きてる必要なんてあったのかな?


人の暖かさがほしいのに人に触れられててほしいのにただ愛されたかっただけなのにそれもされない生きてる必要なんていない


誰かにそばにいてほしくて誰かに触れたくて誰かに必要とされたくて誰かに愛されたくて努力してもどんなに頑張ってもどんなに信じてももらえるものなんてない


結構最後に残るのは

孤独
裏切り
偽り
無力
絶望
無関心
拒絶

結構絶対的な闇


僕は要らないから結局それしか残らない愛してほしかった抱きしめてほしかった必要だと言ってほしかった

でも望んじゃいけなかった






どうしたら生きててよかったの?

2009/12/30 (Wed)

[82] 理解
詩人:SEI [投票][編集]

あいつらが俺を
理解することなんて無理だ
それにそうする必要もない


そして俺はあいつらを
理解しようなんてするきは
全くないそして必要もない


ずっと独りだったんだ
そのとき
あいつらは理解しようなんて しなかった


だけど俺が誰なのかわかると
ずっと一緒に居たような
まねをする
そして土足で俺に入って
俺を解ってるように振る舞う


だけどあいつらは本当の
ことが解らないのに


だからやっぱり思うんだ



誰も理解することはできない
そしてその必要もない

俺も誰かを理解することはしないそしてその必要もない

2009/12/28 (Mon)

[81] プライド
詩人:SEI [投票][編集]

誰かに頼りたい
背負ってるものが重すぎて
もう前に進めない

誰かに全部見せて
受け入れてほしい
一人でいるのが辛い

誰かに助けてと叫びたい
もう限界押し潰されそうで
息ができない


だけど
誰かに頼るなんて絶対に出来ない
誰かに見せるなんて絶対に出来ない
誰かに助けてられるなんて
プライドが絶対に許さない

そんなこと絶対に許されない


長く一人になりすぎた
今さら自分を崩せない
弱い姿なんか見せられない


いくら望んでも
いくら願っても


そんなこと絶対に許されない

2009/12/16 (Wed)

[80] 期待
詩人:SEI [投票][編集]

『お前なら出来る』
『お前がチームを引っ張って行くんだ』
『お前が決めるんだ』
『お前が…』
みんな俺にそう言う

そう期待されればされるほど 俺は重圧に押し潰される

みんな俺はなんでも出来ると思ってる
だから俺は誉めらることがない
みんな当たり前だと思ってる
みんな俺が当たり前にしてると思ってることは
別の人間がすると誉められる

俺が必死でしてることや
みんなの要求に答えても
誉められないし逆にそれよりも
もっともっと上を要求される

別の人間が失敗しても
失望されないあまり責められない
でも俺が失敗したら
失望されるしかなり責められるし
更には別の人間の失敗も
俺が怒られる

なんで俺が怒られなきゃいけないんだ
なんで俺ばっかり責められるんだよ

俺の調子が悪いとき失敗しても誰も話しを聞いてくれないのに別の人間が調子が悪くて失敗したら『仕方ない』と言う

誰も俺の話しを聞いてくれない
誰も俺を見てくれない
誰も俺を助けてくれない
誰も俺の成功を認めてくれない
要求以上に答えても
誉められない『当たり前』だと言う
なんでだよ
俺はスーパーマンじゃない

俺は期待に答えようと必死で努力して
必死で弱さ隠して
必死で強い振りをして

本当の俺は
重圧に潰されて
弱くて助けてを求めてるのに
誰も気づいかない

だから
失敗すると
勝手に失望して
勝手に決めつける
なのに
結果を出しても
要求以上に答えても
誉められもしないのに
もっともっと要求してくる

みんなが思ってる俺は
ただの空想なのに
本当の俺だと思ってる

誰も気づいてくれない
誰も俺を見てくれない
誰も俺を誉めない

だから
俺は期待されるのは嫌いだ
みんなからの重圧もたくさん
いい加減俺を見ろよ
もう限界だ

2009/12/11 (Fri)

[79] 煙草
詩人:SEI [投票][編集]


あいつの香りを探して

煙草を始めは僕にキミは

『早死にするから辞めなよ』

そうキミは言った

だから僕は

『あいつがいないなら、
いつしんでもいいよ』

そう言ったら

キミは悲しい顔をして

『あたしじゃダメなの?』って
目に涙を溜めてこう言ったんだ
ごめんな

やっぱり俺は

あいつを忘れられないんだ

忘れちゃいけないんだ

2009/11/15 (Sun)

[78] 最後のナミダ
詩人:SEI [投票][編集]




いつから泣いてないんだろう

最後に泣いたのはいつ?

もう覚えてない


きっともう流れることなんてないんだ


最後の涙

どこに置いてきたのかな

2009/11/13 (Fri)

[77] 裏切りが生むもの
詩人:SEI [投票][編集]

一度目の裏切りは
経験値でしかなく
もう嫌だと思う




二度目の裏切りは
恐怖でしかなく
もう味わいたくないと思う




三度目の裏切りは
絶望でしかなく
もう何も信じないと思う

でもそれから
もう一度信じてみたいと思う

それは間違いで




四度目の裏切りは
拒絶でしかなく
もう何も感じない

2009/11/13 (Fri)

[76] 希望は絶望に
詩人:SEI [投票][編集]

闇のなかで一度だけ見た光に
希望をもって
手を伸ばしてみたけど
そこに光はなくて
希望は絶望に変わって


闇のなかで一度だけ見た光に
絶望をもって
もう一度光に
手を伸ばすけどやっぱり
そこに何もなくて
もう光は闇に変わって
残ったのは絶望だけで

光なんて見なかったら
絶望も手にしなかった

2009/11/13 (Fri)

[75] 奪われたもの
詩人:SEI [投票][編集]

あんたたちは
俺の大事なもの
俺の目の前で奪ってく

音楽も
サッカーも
夢も
あいつも

いつも俺が絶頂のときに
あんたらは奪って
いつも俺を絶望に突き落とす

その度にあんたたちは笑って
こう言うんだ





『これでよかったでしょ?
あなたの為にやったことよ。』
『お前の為にしたことだ。
お前は親の言う通りにしておけばいいんだ。』

『あなたは幸せでしょ?』
『お前は幸せだろ?』





なに言ってんだ?





俺の為にやった?
俺が幸せ?
親の言う通りにしろ?

どこがだよ!
なにがだよ!
うるせぇ!
ふざけんな!


俺の為じゃないだろ
あんたらの為だろ?
世間体の為だろ?

俺の幸せじゃないだろ
あんたらの幸せだろ?
あんたらの都合だろ?


俺の幸せは全部あんたらが
奪ってたよ
俺の人生も
あんたらの人生に奪われたよ

俺はあんたらからみたら
ただの道具だろ?

俺は
あんたらの地位や名声や財産を増やして守るための道具

あんたらが死んだら
その地位や名声や財産だけが残るからそれが俺の為だって
言いたいんだろ?

そんなもん俺にとっちゃ
必要なものでも
大事なもんでもねぇ

俺が大事なものは



あんたらが奪ったものだよ





2009/11/12 (Thu)
84件中 (1-10) [ 1 2 3 4 5 6 7 8 9
- 詩人の部屋 -