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僕の部屋いたるところ傷だらけ
それは
僕が暴れたせい
僕の体傷だらけ
それは僕が切ったから
あなたの心傷だらけ
僕が傷つけた
僕が居なかったら
あなたは傷つかなかった
僕がいたから
あなたは傷ついた
すべて僕のせい
全部僕が悪い
原因は僕
僕さえいなければ
僕が居なかったら
あなたは傷つかなかったのに
僕なんていらない
僕なんて…
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僕は涙がでない
どんなに悲しくても
どんなに辛くでも
僕は涙が出ない
卒業式も泣いた事が無い
でも僕は泣く
涙も流す
人とは違うけど涙もある
僕の涙は赤い
僕の涙は瞳からじゃない
僕の涙は血液
僕の瞳は腕
僕が悲しい時
そこらじゅう血だらけ
僕が辛いとき
真っ赤
そのあと
すっきり
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わからない
なんで俺がここにいるのか
なんで生きているのか
なんでくすりを飲むのか
なんで腕をきるのか
そもそも俺は誰だ
俺は何者だ
なんでここにいる
俺はだれだ
わからない
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僕が詠う理由
それは誰かに認めてもらいたいとか
そういうんじゃない
僕の心が破裂しないように
ただ文字にして消化してるの
声に出せない言葉を表すために
僕は詠う
辛い事苦しい事
日々起こって僕の中に溜まってく
押し潰されそうなくらいに
息ができないくらいに溜まってく
そして
心が悲鳴を上げだすと
僕はそれを文字にのせてうたう
もしも僕が詠う事をやめたときは
きっと誰かが僕の心の詩を聞いてくれるからって
そう思っていたい。
それまで僕はうたを詠ってよう。
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天使は悪魔
白い羽綺麗な心の天使
黒い羽醜い心の悪魔
僕の中に居る悪魔
僕の天使の
白い羽の下には黒い羽が
いつもある
僕の天使の
綺麗な心の下には醜い心が
いつも居る
悪魔が操る天使は偽者
誰も信じない
誰かに見つかるわけにはいかない
君にも見つかるわけにはいかない
そのためにいろんなものを
捨ててきた
喜びも
楽しみも
自由も
君も・・・
悪魔が動かないように
いくつもの鎖をかけて鍵をかけ
自分にもたくさん鎖をかけ鍵をかけ
自由をなくして
見つからないように
闇の中を彷徨う
見つかったら終わり
悪魔が動き出したら最後
止める事はもうできない
苦しい辛い
自由にすれば楽になる
でも自由にするわけには行かない
君が犠牲になるのがわかる
悪魔はささやく僕に向けて
「You are already the devil」
そう。もう僕は悪魔
でも少しだけ天使
白じゃない
灰色の天使
―君へ―
さようなら
内緒逝ってでごめん
会ったらきっと
・・・・
会わないほうがいい
ごめん
僕を忘れて
ごめん
一緒に消えるんだ悪魔
苦しみながら
お前は僕、僕はお前、なら僕が消えればお前も消える
「An angel of my devil devil who will disappear together」
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人は騙しあいをして生きてる
ある人は言う
「騙しあう事は生きるためにしかたない」と
ある人は言う
「人が騙しあっても悲しみしかない」と
どちらも正しいと僕は思う
でもどちらも間違っていると僕は思う
どれが正解でどれが間違いなんて
誰にも決められない
決める権利さえない
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「死にたい」
僕はもう二度とその言葉は聞きたくない
貴方は僕に何を求めていたの?
助けて欲しかったの?
止めて欲しかったの?
殺してほしかった?
僕は貴方の心の中が読めるわけじゃない
気付けなくてごめんな
あの時解って居れば
そしたら今あなたは・・・
貴方を助けられなかった僕を許しくれなくていい、でも貴方を思うことは許して・・・
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まず初めに下ごしらえをします
幸せを切り刻みます
よく切り刻んでください
嘘と偽りを混ぜます
よく混ぜます
演技力をした湯でしときます
次に
よく切り刻んでボロボロの幸せと
嘘と偽りを混ぜ込んで
した湯でした演技力で包みます
そして
瞳から出た涙を
鍋に注ぎます
具材を鍋に入れてよく煮ます
最後に
寂しさと苦しみと辛さを
振りかけて
ナイフと薬を添えて
僕の完成です
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今ありがとう
いろんなことあったね
楽しかったよ
辛いとき助けてくれてありがとう
ほんとありがとう
さようなら
こんなの送ったら
電話きて
死ぬ気!?
だって
笑っちゃった
死ぬ気も無くなったよ
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僕は僕が嫌い
だって血も涙もない
って思うから
ほんとに笑わないし泣かない
裏切られる前に裏切って
来た
捨てられる前に捨ててきた
いらない物のは消してきた
人を疑ってすべて疑ってきた
損得で決めて選んできた
だから孤独を選んだ
僕は僕が憎い
ほんとは信じたかったのに邪魔して
ほんとは疑いたくないのに疑って
ほんとは孤独が怖いのに平気なふりして
ほんとは
ちゃんと笑いたいちゃんと涙を流したい
ずっと演技をしてきた
僕は僕を演じてきた
頭のなかのシナリオを演じた
周りの人間、物すべてをいれた完璧なシナリオ
周りに嫌われないように利用し
周りに好かれるような態度をとって
いらない物のは捨てて
作り笑顔と嘘泣きはおてのもの
そして打算主義でやってきた
今更ひき帰すことは出来ない
僕が崩れる
僕は僕が怖いんだ
ほんとの僕になったらきっと嫌われるんじゃないかって
ほんとの僕をだしたら
きっと弱さを見せることになる
弱さを見せて
必死に生きてる姿なんてみせたくない
ほんとの僕はきっと孤独には耐えられない
僕は僕が嫌い
だから
憎い
ほんとの僕は怖がりだから
僕は僕が怖いんだ