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寂しい夜に
あなたからの連絡を待ってる
来るかどうかもわからないのに
ずっと待ってるの
あなたじゃなきゃ
この寂しさは埋らない
早く来てって切に願いながら待ってる
あなたから暖かい言葉を大切に持って
新しい言葉を待ってる
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いつ死ぬかわかんない
だからみんな必死に生きてるけど
僕たいして必死じゃない
どっちかというと
いつ死んでもいい
むしろ今死んだっていい
でも念のため
僕が死んだら
一切もの残さないで
すべて捨てて
お墓には入れないで欲しい世界でいちばん綺麗な海に撒いて
そんなこと考えてる
それって
念のため とかいいながら
本当は死にたくないのかもね
いつ死んでもいい
だから念のため
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最近泣かなくなったね
他人から見たら
泣いていないのかも知れない
でも本当はいっつも泣いてる
泣きたくなったら胸が痛くなる
顔で泣けないから
心が泣いてる
だから他人から泣いて無いように見える
でも気づいて本当はずっと泣いているんだよ
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怒鳴んないで
心臓止まりそうになる
あんたの怒鳴りたい気持ちは
俺があんたの理想の子供じゃ
無かったからだろ?
だから理想にしようと
俺の気持ちなんか関係なく
自分の理想を俺に
着せようとしてるだけ
俺はあんたのおもちゃじゃない
自分の好きに生きてみたい
もうほっといてくれよ
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寒いといいながらも
僕を送ってくれる
君の暖かさが好きでした
大丈夫1人で帰るといっても
用事あるからついでだって言って
付いてきてくれる
君の優しさが好きでした
ゆっくり歩いていると
そっと鞄を持ってくれた
でもそんな君はもういない
一緒に帰った道
僕は今1人で
帰ってる
2度と一緒に帰ることのない道を
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気づかないようにしてたのに
どうして言うの?
「ボロボロじゃん」
気づかないようにしてたのに
そしたらなんとか
自分の足で立ってられる気がしたから
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何で助けを呼ばないんだよ!?
あなたはそういうけど
僕が「助けて」と言ったところで
あなたは何ができるの?
そこら辺にある適当な言葉を並べるだけだろ?
僕が助けてって言っても何の出来ないんよ?
あなたがどれだけ助けたいと思ってるか解らないけど
あなたには何もできないよ
僕をここから助けられるわけないんだ
あなたがどれだけ大丈夫といっても
僕はその分だけ不安が増す
だってあなたは離れるでしょ
1人にしないで
1人はやだ
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いつも監視して
いつも世間体ばっか気にして
疲れないの?
要らないならさ
生まなきゃよかったって思うなら
僕を放してくれよ
でもどうせ世間体を気にして僕を放さない
あなたがたはさ、
僕を出世の道具としかみてない
僕はあなたがたに褒められたりした記憶ないよ?
なのに人前では僕を『いい子』って言ってる
思ってもないこと言って
僕を売って出世しようとしてる
そのおかげで僕はボロボロ
あなたたちは人を人とも思ってない