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[24] 世界はすべて檻
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神様、俺の背中に羽を返してください
この檻から出れるくらいのでいいから

この檻から出れるなら俺は何を失ってもいい
この狭く息苦しい檻からでれるなら

神様、居るなら助けて

この檻の中どんどん俺が消えてく
大人が監視してる

俺を壊してく大人たち、あいつ等は自分のために俺らを育ててる
嘘と偽りの世界を教えて

神様、あいつ等は俺の羽をどこに隠した?
神様、あんたしってんだろ?
俺の背中に羽を戻してくれよ 
俺の翼を戻してください

どれだけ頼んでも神様は、羽を返してくれない

何でだよ
神様は皆に平等じゃねーのかよ
あーそうか神様あんたも大人だったな

俺らがきの頼みなんざ初めから聞く気ないんだろ
聞いてたら世界中の子供が戦争に巻き込まれることも
生きるが辛いなんて思うこともないんだよな

世界はすべて檻なのか。

2007/10/26 (Fri)

[23] 籠の鳥
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誰か僕を籠からだして
誰か僕をだして

もう嘘を演じるのは疲れた
みんなの前でも親の前でも
街でもいろんなとこで
嘘の僕を演じるのはすごくつかれた

いろんなことを規制されて
籠の中の鳥みたく
周りから観賞され
自由に飛び回る事もできない
ツバサを広げる事さえできない

飛びたいそう願って
空の無い狭い檻の中
僕はツバサを広げた
飛ぼうと足掻いた
足掻いたツバサは
傷つき赤く血に染まったツバサ
それを周りは斬りをとした

僕のツバサ切り落とされた 
もう飛べない
ただ広い自由な空を見上げてるだけ

ただ見上げるだけ

2007/10/26 (Fri)

[22] 気づいてよ
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僕は君みたいに強くないけれど
君を笑顔にすることなら出来る

中途半端ばっかりな俺だけど
君を思う気持ちはいつでも本気。

君が涙をこぼすなら
僕はその涙を笑顔に変えるよ。

ゆっくりでいい
一歩ずつでもいい
自分の歩幅で前に進めばいい。

焦ることなんてないんだ
みんなそれぞれの歩幅で歩くのだから。

1人じゃないよ。
僕がいるよ。
2人で支えあっていけばいい。

1人だと思うのはさ
きっとまだ気づいてないんだ
君を大切に思ってる人がいることを。

2007/10/26 (Fri)

[21] 大切な人
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君が居なくなってから知った。
君の存在はおおきかった
君はいつも俺の隣で笑ってた。
笑顔が好きだった。
やさしい話し方も好きだった。

俺が辛い時はいつも傍にいてくれた。
いつでも俺を支えてくれていた。

でも今、君は隣にいない。
前にも横にも後ろにも
どこにもいない。

君が居なくなってから思うんだ。
『1人は辛いって』
今までどんな時でも
君は俺のそばにいた。

君が居なくなってから
君のとこにいこうと
考えた事もあった

でもいつも
一歩手前で引き返すんだ

君が
『まだ来ないで、私はあなたのそばにいつもいるよ』
『1人じゃないから』
そう言ってる気がするんだ。

だからもう少し
もう少しだけ生きてみようと思うんだ。

2007/10/26 (Fri)

[20] 
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君に影は似合わない

だから一緒に入れない

・・・僕は影だから

光と影は対じゃないといけない

近づけば近づくだけ
影は濃く深くなって行く

一緒に居たくても
居てはいけないから

もう会わないよ
連絡もしない

僕をわすれて
君は幸せになって

2007/10/26 (Fri)

[19] 君と永遠に・・・
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僕はドアを開ける

誰の居ない家

部屋に響く時計の音

僕は窓を開ける

空を見ると

たくさんの星

その中に君が居るの?

僕は1人

君はどうして僕を残したの?

君の居ない部屋は

とても静かで

とても広い

僕はこの孤独が怖い

怖くて 苦しくて

君の名前を呼ぶ

名前を読んでも

返事は ない

君ならこんな時どうするの?

君はどうして命を落としたの?

君の命がなんで奪われないといけないの?

どうして君なの?

僕には君が必要なのに・・・

君に会いたい

君の声が聞きたい

君のそばに居たい

今から君のトコに逝くよ

僕は永遠に君の隣に居るよ

君と永遠に・・・

2007/10/26 (Fri)

[18] 忘れたい
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思い出したくない
7月7日
あなたの体温
あなたの笑顔
忘れたい

もう出てこないで
辛いんだ
苦しんだよ

何であんなことした?
僕をくるしめたいの?
僕がきらい?

生き地獄のような毎日
あなたの笑顔が僕を
苦しめる

あの夜を思い出す
あなたの体温
あなたの声
あなたの香り
まだ鮮明に覚えてる

もう一度あの夜に戻りたいと願っても
かなわないと解っているのに
何も願ってる僕が居る

まだ忘れられずひきずってる
頭の中にあなたが出てくるたび
僕のこころは悲鳴を上げる

忙しくして頭の隅に君を追いやっても
消えることのないあなたの記憶

夜ベットに入ると思い出す
7月7日のあなたを。

もうころごりだ
やめてくれ
僕を解放してくれ

苦しい

2007/10/26 (Fri)

[17] 僕を公表しない
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僕は思ったことをすぐは言わない
そのことを言ったら次がどうなるかを考えちゃうから

この人は今何を言って欲しいのか考えるから
この人はどんな人で、どんな僕があってるのか考えて合わせる

僕はいつでも本当の僕を出さない
何人もの造られた僕を選んで合わせる 
服のように

本当の僕はいつも違うところから
いろんなものを観て考えて指示を出す

こうしてる今も
次はどう言葉にしよう?
こう言ったらどんな事を言われるのか?
他人はどんな事を思うのか?
この先の構成はどうしよう?
次はこうだろう

ずっと先まで考える

周りの人間すべてを計算に入れて物を考える

危ない賭けはしない
すべてに安全な道を用意しておく
道じゃない、逃げ道

僕が傷つかないような行動をとる

僕は弱いから
こんな考えしかできない
自分が傷つかないように
危害が及ばないように
苦しまないように
僕はヨワイカラ

強くなろうとはしない
強くなるためには
何かを捨てて
自分が傷つかないといけないから

弱い僕を見せないといけないから 
無様な僕を公表しないとならないから

何を言われるかわからない
先が予測できないのが怖い
だから
強くなろうとはしない

僕は弱いから

2007/10/25 (Thu)

[16] 別れることは簡単
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別れることは簡単だけど
出会うことは難しい
僕が君と出会えたのは
あの日 あの時 あの場所に
僕と君が居たから
もしすこしでもずれてたら
会えなかった

僕が君と別れることは簡単だ
僕が嘘を付けばいいだけ
君がその嘘を信じればいいだけだから

2007/10/25 (Thu)

[15] 幸せになれない
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僕が生きてては君は幸せになれない

君は僕の貰で今までどんなに苦しんで来たんだろう
何度泣かせたかわからない
それでも君は僕のそばに居てくれた

君はどんなに辛くても
僕の前では弱音を吐かなかった
辛いなんて素振り1度も見せなかった

そんな君に僕は甘えてた

君を抱きしめた時
少し力を入れたら
壊れてしまいそうで怖かった
君が愛しいと思った

だから君に幸せになって欲しかった
こんな僕の傍なんかじゃなく
もっと君を幸せにしてくれる人の傍に・・・



−今までゴメン
僕は君に甘えて
君を沢山傷つけた
君にもう会えない
君が僕と居たら
もっと傷つく
だから会わない
勝手な僕を恨んで
そして忘れて
幸せになって下さい―

2007/10/25 (Thu)
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