詩人:SEI | [投票][編集] |
最高の瞬間だったのに
最悪の瞬間に変わった
すごく辛い
優勝したのに。
ケガをした。
最悪な怪我。
『大丈夫か?』
そう友達に聞かれた
『大丈夫だよ』
と答えた。
そんなの 嘘
大丈夫なんかじゃない
大丈夫なわけがない
できないのだから
みんなは頑張ったと言う
みんなには言えない
弱いとこ見せたくない
1人でベンチ居る俺に
みんなは
声をかけてくれた
心配してくれた
『何で嘘つくんだ』
『わかりやすいんだよ』
『1人で居るなもっとたよれ』
って言ってくれた
その言葉に
すごく
救われたんだよ
毎日
毎日
来てくれて
だからみんなと
頑張って
リハビリできた
みんなのおかげで
前のように
ボール
追いかけれるように
なったよ
今は
最高に幸せだよ
また優勝した。
みんなありがとう
みんなのおかげだよ。